トップ画像は自立型水素エネルギー供給システムの概念図です。太陽と水のみで稼働し災害時に燃料電池で発電することができるために一時滞在設備などへ必要な電源供給が可能とのことです。

JR東日本横浜支社は川崎市と包括連携協定を締結し、南武線武蔵溝ノ口駅を上記の水素エネルギーを活用した「エコステ」モデル駅として4月17日(月)にリニューアルします。リニューアルの概要は、自立型水素エネルギー供給システムの導入と太陽光パネルの設置、照明のLED化と高効率空調機導入による省エネ、デジタルサイネージでエコステの取り組み紹介とエコ待合スペースでは夏場はミスト、冬場は自立型水素エネルギー供給システムからの温水によるウォームベンチの設置、駅舎壁面への自然素材活用と緑化設置などです。

1990年代半ばのJR武蔵溝ノ口駅を知っている人には正に隔世の感があるニュースでしょう。でもこの様な進歩は素晴らしいニュースですね。

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※画像はJR東日本リリースより