小田急 複々線化事業の効果をPR

小田急電鉄は2018年(平成30年)3月の完成を予定している複々線化とダイヤ改正によって小田急が快適になることを『HELLOW NEW ODAKYU』第2弾『快適になる』篇として5月22日(月)からポスターやデジタル・サイネージの動画などで訴求します。

小田急複々線化事業

既に完成している代々木上原駅〜東北沢駅間(0.7km)と梅ヶ丘駅手前〜登戸駅手前(8.8km)に加えて東北沢駅〜梅ヶ丘駅手前の既に複々線化が完成している地点を結ぶ1.6kmが来年3月には完成する予定です。

混雑緩和

この複々線化によるダイヤ改正で現在の混雑率191%が新聞や雑誌を楽な姿勢で読むことができる混雑率160%になる予定です。

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『HELLOW NEW ODAKYU』第2弾『快適になる』篇のポスターが訴求しているのは正にこのポイントですね。

さらに平均所要時間 短縮

また複々線化によって各駅からの所要時間が短縮されます。

1975年(昭和50年)の混雑率229%が約40年かかって160%へと大幅に改善されるのですから、小田急の努力が実って快適になることを利用者は楽しみに待ちたいですね。

※画像は小田急電鉄ホームページより