神代駅 端正です【木造駅舎巡礼02】山陽本線38/48

2020.10.31

※2020年8月撮影

トップ画像は、JR西日本山陽本線神代駅。とても端正なプロポーションと瓦屋根。雨樋がちょっと失敗かな。(笑)

通津駅から6時57分の山陽本線下り下関行に乗って9分。7時6分に神代駅で下車しました。下りホーム、降りた下関行が出て行きます。この駅も暗いですね。右にお目当ての木造駅舎。奥は神戸駅方面です。

※2020年8月撮影

こちらは門司駅方面。右は相対式の上りホーム。

※2020年8月撮影

木造駅舎、下りホーム北側から。屋根瓦と壁面がずいぶんキレイに改修されています。

※2020年8月撮影

駅名標。

※2020年8月撮影

神代駅には不思議な歴史があります。1899年(明治32年)7月に山陽鉄道の駅として開業しますが10月には閉鎖されてしまいます。もしかすると海水浴用の駅だったのかもしれません。その後も、1900年(明治33年)、1901年(明治34年)、1903年(明治36年)も概ね7月~9月に駅は営業されているのです。1906年(明治39年)国有化。1907年(明治40年)季節営業の臨時駅「神代仮停車場」に格下げされます。1909年(明治42年)線路名称制定で山陽本線の所属になりました。1916年(大正5年)神代仮停車場廃止。1917年(大正6年)神代信号場開設。

それから27年後、1944年(昭和19年)駅に昇格。二代目神代駅になります。1989年(平成元年)無人駅になりました。

跨線橋に上ります。途中で下り貨物列車が通過。

※2020年8月撮影

カメラを東に向けると駅前はすぐに海(安芸灘)です。

※2020年8月撮影

跨線橋の上から、天気が良かったらさぞかし海が青くキレイに見えたコトでしょう。しかし、東海道本線の根府川駅の様に再撮に行くことは、簡単ではありません。

※2020年8月撮影

周防大島の文珠山(663m)が雲に隠れています。左奥は浮島でしょうか。

※2020年8月撮影

前島と右手前に小さな福島。この部分には陽が射している様です。

※2020年8月撮影

跨線橋から神戸駅方面。右には青い海原が広がっているハズなのですが・・・。残念。赤い矢印の先で漁船が漁をしていますよ。異様に長いホーム!

※2020年8月撮影

上りホームから木造駅舎。大きな切妻屋根が整っていてキレイです。

※2020年8月撮影

ホーム側正面。前の通津駅舎とは反対に南側に改札口があります。駅舎自体も倍くらいありますね。

※2020年8月撮影

駅舎は違いますが駅の構造自体、相対式ホーム2面2線、駅舎の北側に跨線橋、上りホーム側は小山、などは、通津駅とクローンの様にソックリです。しかしホームが異様に長い。8両編成が停まってもかなり剰りそうです。

※2020年8月撮影

では駅舎に行ってみましょう。

【木造駅舎巡礼02】山陽本線39 に続きます。

(写真・文章/住田至朗)


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