JR東日本グループがすすめてきた竹芝ウォーターフロント開発計画「WATERS takeshiba」(ウォーターズ竹芝)が、10月24日、いよいよ全面開業をむかえる。

浜離宮恩賜庭園の目の前に位置するこのウォーターズ竹芝は、自然豊かなウォーターフロント複合施設。施設は地上26階建てのタワー棟、劇団四季の専用劇場を2館併設したシアター棟、既存の広場(プラザ)、大型ホテル、10階建てパーキングで構成。

その初日の10月24日は、まちびらきのようすをYoutubeでオンライン配信。題して「WATERS takeshibaまちびらきDay」。

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当日は一日をとおしてゲストを招いたトークセッションとアーティストによる音楽演奏に浸れる。モデレーターはもとフジテレビの本田朋子が担当。

また、劇団四季によるJR東日本四季劇場[秋]紹介動画や、ウォーターズ竹芝内の広場、干潟・船着場、アトレ竹芝、メズム東京、オートグラフ コレクションの施設内などからのレポートも展開するから、気になる人はチェックしてみて↓↓↓

https://waters-takeshiba.jp/

そしてあらためて、最新の東京湾岸タウンはどんな街か。ここでチェックしていこう。

ウォーターズ竹芝の開発の経緯

ウォーターズ竹芝計画地は、JR東日本社宅やシーサイドホテル芝弥生の老朽化などを機に、劇場の建替えを検討するとともに、劇場と親和性の高い商業施設などを整備することに。

また、あわせてタワー棟には、ホテル、オフィス、商業施設を建設することも決め開発をすすめてきた。

劇団四季が長きにわたり劇場運営により定着してきた文化・芸術拠点のイメージや、浜離宮恩賜庭園や水辺との近接などの立地条件を最大限活用するかたちで計画・開発がすすんだ。

ウォーターズ竹芝の特徴

ウォーターズ竹芝は、JR浜松町駅から徒歩6分と、山手線内でも「最も水辺に近い場所」に立地した複合施設。

ラグジュアリーホテル『メズム東京、オートグラフ コレクション』や、初のエキソト商業施設『アトレ竹芝』、長きにわたり竹芝の地で文化・芸術を培ってきた劇団四季の『JR東日本四季劇場[春]・[秋]』など、多彩な施設が集結。

加えて、立地を最大限に活かした干潟や船着場なども整備し、アクセス性・多様性のある多彩なまちづくりを具現化させたかたち。

新たにナイトクルーズ船も動き出す

竹芝エリアマネジメントがウォーターズ竹芝前面の汐留川の占用許可を受け、JR東日本が竹芝地区船着場(ウォーターズ竹芝前)を整備。

浅草・両国・台場・豊洲・葛西などを結ぶ定期航路船や、羽田空港と竹芝を結ぶ羽田空港アクセス船の運航を計画。

まずは新たにナイトクルーズ船と貸切船の運航を11月からスタートさせる。

また芝商業高校の生徒が干潟部を設立し、ハゼ釣りなどを体験。今後も芝商業高校や東京海洋大学と連携した取り組みをすすめる。

こうした取り組みで、アフターコロナの3密を避けたイベント開催や、ウォーターズ竹芝での過ごし方を提案していく。

アトレ竹芝にも10/24に2店舗が新たにオープン!

さらに、アトレ竹芝には新業態含む2店舗が10月24日にオープン!

タワー棟には、シンガポールの人気店4店舗が集まった『シンガポール・シーフード・リパブリック東京』が、シアター棟には、鮮魚専門店魚力が全国各地より選りすぐった鮮魚とマグロ料理にこだわった新ブランド「Bluefin by UORIKI」がオープンする。

またメズム東京、オートグラフ コレクションのレストラン「シェフズ・シアター」では、秋限定プログラム(ランチ/ディナー)を11月30日まで期間限定開催。バー&ラウンジ「Whisk」(ウィスク)の秋限定layered parfait(レイヤード・パフェ)もインスタ映え&絶品テイストで人気。

秋限定のメニューがいっぱい詰まったアトレ竹芝の最新情報は↓↓↓公式サイトをチェック。

https://atre-takeshiba.jp/

燃料電池バスも運行開始!

10月24日のWATERS takeshiba(ウォーターズ竹芝)グランドオープンと同時に、燃料電池バスも走り出す。

竹芝地区の回遊性向上にむけた新たなモビリティで、名称は「JR竹芝 水素シャトルバス」。

運行ルート:竹芝地区と東京駅丸の内南口を周回するルート。運賃は無料。運行本数は平日毎事1本、土日祝日毎事2本。

オープン当日の10月24日はYoutubeでオンライン配信!

いよいよ動き出す、JR東日本の最新タウン「WATERS takeshiba」(ウォーターズ竹芝)。

その初日の10月24日には、ウォーターズ竹芝の全貌をYoutube「WATERS takeshibaまちびらきDay」でオンライン配信するから、「行きたいけど、初日に行けない」という人は、動画でチェックしてみて。

https://waters-takeshiba.jp/