※2020年6月撮影

トップ画像は、吾野駅西側の踏切で撮った上り各駅停車飯能行。後に西武建材吾野鉱業所の砕石積出設備があります。

前回、奥武蔵見晴休憩所でうどんを食べた時の眺望です。高麗川の向こう国道299号線に鳥居が見えるので後で行ってみることにしました。(黄色矢印)

ADVERTISEMENT

※2020年6月撮影

下流側に橋が見えます。あれを渡ればすぐです。

※2020年6月撮影

吾野駅前を西に行ったところに「関東ふれあいの道」がありました。

※2020年6月撮影

吾野湧水に行く道の様です。しかし、水路に降りて行きますよ。

※2020年6月撮影

この小さなトンネルで秩父線の下をくぐる様です。

※2020年6月撮影

2020年秋の褒章受章者としてマンガ家の高橋留美子さんが紫綬褒章を受賞しました。彼女の代表作『うる星やつら』に登場する面堂終太郎クンには絶対に通れない狭さ・暗さです。彼は「暗所・閉所恐怖症」ですから。「暗いよ~狭いよ~怖いよ~」と騒ぎ立てることでしょう。(笑)

面堂クンほどではありませんが、筆者もあまり暗くて狭いところは好みません。しかし吾野湧水の案内があるので意を決して進みます。身をかがめての通り抜けです。

※2020年6月撮影

通り抜けました。

※2020年6月撮影

湧水の方に向かいます。上から「関東ふれあいの道」が見えます。駅の向こう側からホームの下をくぐってきますから距離はあります。「暗いよ~狭いよ~怖いよ~」

※2020年6月撮影

冗談はさておき、吾野湧水の案内看板があります。

※2020年6月撮影

これが吾野湧水です。

※2020年6月撮影

注意書きがあります。「この天然水は、水質検査の結果問題はありません。ただし、この水の管理は行っておりませんので水を飲まれる方は自己責任にてお願いします」でもコップがぶら下げられています。

※2020年6月撮影

・・・と言ふ理由で「自己責任」で飲んでみました。冷たくて美味しい水でした。

吾野湧水の横はホームからも見えた広大な墓地です。

※2020年6月撮影

湧水から地下道の方に戻る途中で吾野駅ホームが見下ろせます。ホームはかなりカーブしています。

※2020年6月撮影

坂を下って「子ノ権現」と書かれた方に行ってみます。

※2020年6月撮影

ホームの西武秩父駅側終端部が見えました。

※2020年6月撮影

西側の踏切で北側に渡る以外は行き止まりに見えます。「子ノ権現」の案内はあったかもしれませんが分かりませんでした。

※2020年6月撮影

「岩殿観音窟石龕」登り口、徒歩15分。さて行こうか迷いましたが「登り」というので止めました。夏になってマシとはいえ膝痛持ちなのです。

※2020年6月撮影

次回は、踏切から西武建材吾野鉱業所の砕石積出設備を見ます。それから国道沿いに見えた神社を訪ねます。

(写真・文章/住田至朗)