ホームから見る駅舎も素晴らしい【木造駅舎巡礼04】岩徳線

2020.12.01

※2020年8月撮影

トップ画像は、西岩国駅木造駅舎。長い時間眺めていたくなります。

こちらは、かつての多客時用の改札口でしょうか。昭和9年頃は、この駅の全盛時代で錦帯橋への観光客のほとんどがこの駅を利用したと「西岩国駅の由来」にも書かれていました。ここを大勢の観光客が利用したのでしょう。

※2020年8月撮影

前回トップ画像の普通岩国行が駅舎側ホームに到着。運転本数の少ない岩徳線ですから、偶然ですがとてもラッキーでした。

※2020年8月撮影

跨線橋に上がりました。これがまたなかなかの風合いです。駅舎同様に開業した昭和4年(1929年)に作られたのでしょうか。

※2020年8月撮影

跨線橋から徳山方面。奇妙な場所に特殊信号発光機が立っています。

※2020年8月撮影

到着した普通岩国行と木造駅舎。奥は岩国方面です。今は短い編成のディーゼルカーがやってくるだけになっていますが、流石に山陽本線として使われた駅なので、ホーム長が本線仕様で長くなっています。

※2020年8月撮影

下りホームに降りて駅舎。長くのびる上屋も古色蒼然としていますが、やはり木造駅舎の存在感が大きいですね。

※2020年8月撮影

ホーム側正面。島式ホームは、これ以上後には下がれないので駅舎全体が画角には収まりません。

※2020年8月撮影

下りホームの上屋も木造でイイ感じに時代を感じさせます。列車が行ってしまうと、静寂が駅をつつみます。過去の繁忙を懐かしむかの様に、時折風が頬を撫でてゆきます。最初に筆者が西岩国駅の駅舎を見て、その美しさに驚いたのは岩徳線下り列車の車窓から見たこの姿でした。錦川清流鉄道に乗りに来た時でした。

※2020年8月撮影

島式ホームの岩国駅側にはフェンスがあります。ここまで下がれました。登録有形文化財には手前の平屋部分も含まれている様です。

※2020年8月撮影

ホームの名所案内。やはり錦帯橋ですね。実は、錦帯橋、筆者は写真でしか見たことがありません。レンタカーで撮影していたので帰路に寄ってみればよかったかな。

※2020年8月撮影

ホームから駅舎に戻りました。「ふれあい交流館西岩国」の天井です。魅力的な照明と扇風機。1979年(昭和54年)開業50周年記念で駅の復元工事との関係は分かりませんが、おそらく開業当時の扇風機を復元したのではないでしょうか。素晴らしいですねぇ。

※2020年8月撮影

【木造駅舎巡礼】を始めるきっかけになった西岩国駅、ちょっと長くなってしまいました。次の玖珂駅に向かいます。

(写真・文章/住田至朗)


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