海中炭鉱の悲劇 知りませんでした【木造駅舎巡礼05】宇部線

2020.12.10

※2020年8月撮影

トップ画像は、宇部線線床波駅上りホームに来た新山口行。2両編成です。

下りホームの駅舎改札口。改札口の痕跡? 駅舎外壁は補修されていますね。

※2020年8月撮影

駅舎内から改札口。宇部線はほぼ毎時1本なのでゆっくり撮影します。それでも時間を持て余しますけれど。(笑)

※2020年8月撮影

無人駅です。きっぷの簡易自動販売機が置かれ、駅舎内もきれいに補修されています。

※2020年8月撮影

JRきっぷ運賃の案内板。この図の範囲内では、本州の小野田線、山口線の木造駅舎は、今回まわれませんでした。宿題ですね。次の青春18きっぷは冬期。雪の駅舎も魅力的ですが、暖房の無い無人駅で長時間過ごすのは辛いなぁ。温暖な中国・四国方面に来たいです。

※2020年8月撮影

待合室です。床はキレイに掃き清められています。左奥の壁の色が違っているのは、かつて売店があった跡でしょうか。

※2020年8月撮影

駅舎出入口。駅舎の正面は沢波川を渡って500mほどで周防灘に出る道路です。潮干狩り場や海釣りスポットなどがあります。気になったのは長生炭鉱追悼広場、かつては床波の海岸から海中に炭鉱の坑道がのびていて、1942年(昭和17年)1km沖合で坑道が水没し183名の鉱夫が亡くなる事故が起きました。そのうちの136人が朝鮮人労働者だったのです。犠牲者は水没した坑道に今も眠ったままなのだそうです。この事故を語り継ぐための施設が床波の海岸にあります。全国的にも極めて珍しいピーヤ(排気・排水筒)が2本海上に残っています。

では駅舎から出ます。

※2020年8月撮影

屋根瓦の新しさが眩しい、駅舎出入口。駅のお約束、郵便ポストがあります。ほとんど全てのJR駅に飲料の自動販売機があります。暑い日や寒い日にはとても助かります。便利ですが、24時間の電気代も少し気になりますね。

※2020年8月撮影

駅舎を南側から。妻壁に窓の他、電気設備(?)などが貼り付いています。

※2020年8月撮影

北側、こちらはまた矢切の通風口以外、のっぺりと何もありません。待合室の窓を作れば良かった? 空は左の海側から遠雷のゴロゴロが聞こえてきます。イヤだなぁ。

※2020年8月撮影

駅前の道を少し進んだ場所から駅舎。右は衣料品店、他には不動産屋がありました。飲食店などは見当たりません。地図で確認しても主に住宅街です。商店街は特にない様です。

※2020年8月撮影

ホームに戻って下り列車を待っています。駅舎の横に居ます。

※2020年8月撮影

上り列車が来ました。トップ画像は、この列車がホームに着いたシーンです。

※2020年8月撮影

下り列車を待って次の駅に行きます。

(写真・文章/住田至朗)


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