久しぶりの釜石線【木造駅舎巡礼09】釜石線01

2021.01.14

※2020年9月撮影

トップ画像は、JR東日本釜石線小佐野駅。駅訪問は、2020年9月8日、この日の釜石エリアの最高気温35.9℃。木造駅舎の撮影は相変わらず暑さとの闘いだったのです。

この前面展望は、2016年11月に花巻駅から釜石駅まで釜石線に乗った時のもの。現在の小佐野駅と特に変化は無いと思います。

※2016年11月撮影

さて山田線の木造駅舎が建て替えられるというので急遽東北に来ました。その帰りは東北本線の木造駅舎を撮りながらの青春18きっぷ鉄道旅。

木造駅舎ではありませんが遠野駅の駅舎も遠からず改築されるという話も側聞しているので花巻駅から釜石線で撮りに行くことにしました。ついでに釜石線の木造駅舎は限られるので撮ってしまおう、とまず最初に釜石駅の手前、小佐野駅まで来たのです。

花巻駅9時15分の快速「はまゆり1号」に乗って89分、10時44分に小佐野駅に到着。乗って来たキハ110系「はまゆり」は3両編成でした。

※2020年9月撮影

小手指駅島式ホーム、上り側から駅舎。小佐野駅は国道263号線に面しています。

※2020年9月撮影

駅舎ホーム側正面。大きいので全体はおさまりません。

※2020年9月撮影

花巻側に進んで駅舎。

※2020年9月撮影

花巻出身の宮澤賢治にちなんで釜石線の各駅にはエスペラント語の愛称が付けられています。小佐野駅は「Verda Vento=ヴェルダヴェント(緑の風)」。

※2020年9月撮影

駅舎には花巻側の構内踏切を渡って行きます。

※2020年9月撮影

構内踏切から上り線。右の木造駅舎まで線路沿いに通路があります。

※2020年9月撮影

駅舎出入口には雨除けの庇があります。

※2020年9月撮影

駅名標、旧国鉄時代の縦型琺瑯(ほうろう)製が残っています。

※2020年9月撮影

小佐野駅は、1945年(昭和20年)6月、終戦直前に開業。1947年(昭和22年)貨物取扱開始。1966年(昭和41年)貨物取扱が廃止されました。国鉄分割民営化でJR東日本に移管され、2004年(平成16年)業務委託されます。2020年(令和2年)12月で終日無人化。

筆者の訪問した9月は窓口がまだ有人でした。この日の最高気温は既に書いた様に35.9℃。ハッキリ言って待合室は死ぬほど暑いのですが、駅員さんが気を使って待合室の窓を閉め窓口を開けて事務室内の冷気を待合室に流し込んでくれました。しかし流石に広い待合室全体が冷えることは無く、筆者は暑さに耐えられなくなると窓口のところに立って涼をとりました。無人駅になったら、ひたすら暑い(冬は寒い)待合室になりますね。

※2020年9月撮影

JR近距離きっぷ運賃表。隣は釜石駅。花巻駅まで各駅停車は113分かかります。

※2020年9月撮影

では小佐野駅を眺めます。

(写真・文章/住田至朗)


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