先は長いけれど 箸休め【木造駅舎巡礼10】山陰本線03

2021.01.22

※2020年8月撮影

トップ画像は、JR西日本山陰本線の湯玉駅手前、国道191号線の西側に山陰本線。左に笠松ノ鼻(岬)とその向こうに島々も見えて、思わずレンタカーを停めて休憩。

まだ山陰本線の【木造駅舎巡礼】は始まったばかりなのにもう「箸休め」なの?

と訝しく思っておられるかもしれません。しかし、この先、山陰本線は海景の素晴らしい場所を走ります。線路と海が見える場所を見つけるとこの様に写真を撮っていきます。海の眺めが大キライという方は御容赦ください。

※2020年8月撮影

小串駅から山陰本線に沿って500mほど北上して、国道191号線に渡る踏切の東側に川中神社の立派な鳥居が見えました。調べると近隣の神社を合祀している様です。地図で見ると広い社域に驚きます。流石にこの日はレンタカーを益田駅で返却予定なので時間の余裕が計れないので神様にご挨拶はできませんでした。

※2020年8月撮影

木造駅舎、というか駅舎すらありませんが筆者が個人的に好きな宇賀本郷駅です。駅名は「うかほんごう」と読みます。

※2020年8月撮影

単式ホームの棒状駅です。線路の奥は下関駅方面になります。

※2020年8月撮影

駅名標。隣駅の長門二見駅との間にはちゃんと「二見夫婦岩」もあって、三重県伊勢の二見夫婦岩のささやかなコピーになっています。

※2020年8月撮影

宇賀本郷駅は1958年(昭和33年)に開業。この駅から長門二見駅までの間、山陰本線は海際を通ります。

ホームからは響灘を望むことができます。海のすぐ傍ではありませんが、畑を渡ってくる海風がとても心地好くて好きな駅なのです。国道から50mほどしか離れていませんが、とても閑かです。

※2020年8月撮影

沖に浮かぶ壁島を望遠レンズで激写。(笑)山陰本線は、湯玉駅からこの宇賀本郷駅までの間に鯖釣山(182.2m)の東側を通り短いトンネルを抜けてこの広い場所に出て来るのです。何度も車窓からこの景色を見て慰められてきました。

※2020年8月撮影

宇賀本郷駅の北側で国道191号線は山陰本線の上を越えて西(海)側に出ます。二見夫婦岩の北で海を離れ、右にカーブして山陰本線は内陸に入ってゆきます。レンタカーでも国道191号線から県道39号線に入り、長門二見駅を過ぎ、滝部駅を通り越して左にカーブする山陰本線に沿って、今度は国道435号線を進み難読駅名で超有名な特牛駅に向かいます。

では、次回は特牛駅です。

(写真・文章/住田至朗)


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