ある種プロトタイプ的なローカル木造駅舎【木造駅舎巡礼10】山陰本線22

2021.02.10

※2020年8月撮影

トップ画像は、JR西日本山陰本線岡見駅の手前、青浦の橋梁付近からもう1枚。実際に山陰本線の車窓から見ると青の深さに引き込まれそうになります。

山陰本線岡見駅ホーム側駅舎、金属梁の庇も記録しておきます。

※2020年8月撮影

待合室に入って駅の出入口。外の正面は駐車場。

※2020年8月撮影

ホーム側。使われなくなったホームへの階段が残っています。次の上り列車は、8時6分の米子行です。まだ40分ほどあります。

※2020年8月撮影

窓口は、壁が作られて痕跡はありません。飾り棚にはお酒が並んでいました。昨夜たっぷり飲んだので朝イチのお酒は・・・まだ良いです。(笑)旧・駅事務室は地域の公民館として使われている様です。

※2020年8月撮影

待合室の木製ベンチが年代モノで素晴らしかったですね。

※2020年8月撮影

岡見駅出入口。建物財産標などは見つかりませんでした。駅舎はおそらく駅が開業した1926年(大正15年)の建造と思われます。駅舎は屋根瓦や内装などかなり改修されています。

※2020年8月撮影

駅舎を東側から。シンプルでコンパクトな建物、壁面の仕上げや屋根瓦も美しく、個人的には「ある種プロトタイプ的なローカル木造駅舎」であると思います。

※2020年8月撮影

駅前の県道212号線を入れ込みました。朝早いのでワンちゃんの散歩とゴミ出しを同時にやっています。

※2020年8月撮影

反対の西側から。切妻・矢切の仕上げが東側と異なっています。私見ですが、東側がオリジナルで西側は公民館に改装された際に壁面が改修されたのではないでしょうか。

※2020年8月撮影

ひゃっこるバス停があります。「ひゃっこる」は浜田地方の方言で「みんな集まれ!」という様な意味だと「ひゃっこるバス」の運転手さんに教えてもらいました。

※2020年8月撮影

その「ひゃっこるバス」、浜田市のコミュニティバスです。運転手さんと話しました。ありゃ、スクールバスですか?「多用途で公用に小型バスを使っています」とのことでした。「若い人は自家用車ですから、専ら病院通いなどの高齢者の利用が多い」そうです。この日の「ひゃっこるバス」は空いていました。

※2020年8月撮影

上り列車の時間が近づいてきたのでホームに上る地下道に行きます。

※2020年8月撮影

地下道を上ると元は構内踏切に繋がっていたのでしょうか、低くなっています。

※2020年8月撮影

上り列車が来ました。キハ126系気動車です。先頭車両は「126-1003」。山陰本線以外ではなかなかお目にかからない車両です。

※2020年8月撮影

次の木造駅舎はお隣の三保三隅駅です。

(写真・文章/住田至朗)


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