新幹線で行く京都の春、みんなはどこ行く? ことしは京都に咲く花に会いに行ってみては―――。

ことし2022年の京都は、6月30日まで、梅や椿、ツツジ、藤、サツキ、アジサイなど、桜だけでない“花の京都”を体感できる空間がいろいろ出現中!

実はいま、京都では、春のお花で彩られたアート空間「花の間」と、人気イラストレーターがデザインした「オリジナル花御朱印」が、各地に出現していて、京都好きたちの注目を集めている。

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その最新情報&最新ビジュアルをチェックしていこう!

3000株のツツジは圧巻! 妙満寺

俳諧の祖とされる松永貞徳により作庭された「雪月花の三名園」のうち、比叡山を借景にした「雪の庭」を有する古刹。

5月上旬から中旬にかけ、山門前に咲く3000株のツツジは圧巻。

実施期間:5月13日~6月5日
拝観時間:境内 6:00~17:00 / 本坊 9:00~16:00
拝観料:境内無料 / 本坊 500 円

淡紅色の花海棠を愛でる時間、泉涌寺雲龍院

2022年、創建650年の節目を迎える御寺 泉涌寺の別院。

丸や四角など、さまざまな窓越しに見る景色の移ろいが人気で、4月上旬には「悟りの窓」と呼ばれる丸窓より、淡紅色の花海棠を楽しめる。

実施期間:3月30日~4月24日
拝観時間:9:00~17:00(受付終了 16:30)
拝観料:400円

小野小町が晩年を過ごした地、隨心院

小野小町が晩年を過ごした地と伝わり、境内にゆかりの史跡がのこる。

梅の名所として有名で、4月中旬からのシャクナゲやキリシマツツジ、平戸つつじなどの花リレーも見逃せない。

実施期間:4月22日~5月22日
拝観時間:9:00~17:00(受付終了 16:30)
拝観料:500円(変更となる場合あり)

ソメイヨシノが禅庭を彩る、東福寺光明院

東福寺の塔頭。

昭和の作庭家 重森三玲が手がけた枯山水「波心庭」は、お庭を囲む大刈込を雲に見立て、白砂の大海に雲間から月明かりが落ちる様子を表現。

春にはソメイヨシノが禅庭を彩る古刹。

実施期間:3月18日~4月3日
拝観時間:7:00ごろ~日没
拝観料:300円程度

オリジナル花御朱印、「花咲く京都」特設サイトもチェック!

今回のオリジナル花御朱印は、イラストレーター白根ゆたんぽさん、たなかみさきさんとコラボレーションしたオリジナルデザインの花御朱印を、合計6つの社寺で展開。

6つの社寺それぞれを象徴するお花に合わせて、各社寺のデザインを書き下ろし。

社寺それぞれのお花の咲く時期に合わせて、第1期から第3期と展開し、長い間花の京都めぐりを楽しめる。

3期で展開する、人気イラストレーターがデザインした「オリジナル花御朱印」のラインナップが、これ↓↓↓

◆第1期
実施期間:2022年3月7日(月)~4月14日(日)
イラストレーター:白根ゆたんぽさん
実施社寺/花:霊鑑寺門跡/椿(3月19日~4月10日)、城南宮/梅・椿(3月7日~4月14日)、仁和寺/桜(4月1~4月10日)

◆第2期
実施期間:2022年4月15日(金)~5月19日(木)
イラストレーター:たなかみさきさん
実施社寺/花:長岡天満宮/キリシマツツジ

◆第3期
実施期間:2022年5月20日(金)~6月30日(木)
イラストレーター:たなかみさきさん
実施社寺/花:金福寺/サツキ

―――JR東海が展開する観光キャンペーン「そうだ 京都、行こう。」。

2022年春テーマ「花咲く京都」は、3月7日~6月30日開催。梅や椿、ツツジ、藤、サツキ、アジサイなど、桜だけでない、“花の京都”を楽しんで!

◆そうだ 京都、行こう。
https://souda-kyoto.jp/other/hanasaku/