7月23~24日、福岡PayPayドームで旨い酒と絶品グルメを堪能する2日間―――これは酒好きもグルメ通も、行くっきゃない!

題して「本格焼酎・泡盛とうまいもん祭~世界に誇るSHOCHUフェスタ~」。主催は日本酒造組合中央会と福岡ソフトバンクホークス。

会場には、九州に拠点を置く蔵元をはじめ、新潟や京都、沖縄など全国から80社以上が集結し、自慢の本格焼酎や泡盛を販売!

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買った焼酎はその場で飲むもよし! お土産にしてもGOOD!

ステージイベントには岡澤アキラやゴリけんパラシュート部隊も登場!

また、イベントステージも設置し、「本格焼酎・泡盛とうまいもん祭」を盛り上げる。

ステージには、TNC「ももち浜ストア」から「うどんMAP」でおなじみの岡澤アキラや、同じくTNC「ゴリパラ見聞録」の「ゴリけん」パラシュート部隊が登場! また、ホークス戦パブリックビューイングやトッしパフォーマンスステージ、カクテルショーなども行われるから、気になる人は公式サイトをチェックして、行ってみて↓↓↓
https://shochufes.jp/
※7月23日(土)11:00~21:00
※7月24日(日)10:00~17:00
※前売り券:700円/当日券:800円

いま本格焼酎のソーダ割が、きてる! って知ってた?

ウイスキーやジンなど、世界各地にある蒸留酒は、基本的に食前や食後に飲むもの。

対して日本の蒸留酒は、日本酒やワインと同じように食中酒。蒸留酒を飲みながら食事を楽しむという、世界でも稀にみる文化を育んできた。

「本格焼酎はお湯割り、泡盛は水割り」というローカルな飲み方が全国に定着してきたいっぽうで、ここ数年は原材料や造り方の開発による新たなフレーバーが続々登場。

爽快感や喉ごしだけでない、本格焼酎ならではの香りや味わいが引き出されるソーダ割りに注目が集まっている。

そこで、メーカーや酒蔵が新たなニーズをどう捉えているのか、北海道から沖縄まで、全国104軒にアンケート調査を実施した結果↓↓↓

本格焼酎と泡盛がもつ豊かで美しいフレーバーが楽しめるソーダ割りに注目

今回の調査では、9割以上の酒蔵がソーダ割りを「あり」と回答。「原料由来の香味を残しながら、より軽くおいしく飲める」(佐賀県)「本来の味わいを、これまでにない軽快感と共に感じることができる」(鹿児島県)「華やかさの中にスッキリ感、爽快感が同時に味わえます」(福島県)といった酒蔵の人たちの推しの声は、意欲的な造り手たちが新たな製法や個性あるフレーバーを生み出し、本格焼酎と泡盛が日々進化している結果ともいえる。

いっぽう、銘柄によっては向き、不向きがあるということも明らかに。日本酒造組合中央会 宇都宮仁 理事は、こう説明する。

「本格焼酎と泡盛には、伝統的な麹由来の油成分(=旨味成分)がある。お湯割りを飲むことを前提に酒質設計している商品は、冷やして炭酸を加えるとバランスが悪くなり、渋みや苦みを感じることも。そもそも人間は温度が高いほうが甘味をより感じ、低いと渋味や苦みを感じやすい傾向があるから」

つまり、おいしいソーダ割りにはおいしい理由があった。

これから夏本番、本格焼酎と泡盛がもつ豊かで美しいフレーバーが楽しめるソーダ割りに注目です。

各地の焼酎をご当地のレモン、ライム、ゆずとあわせるのもトレンド

ソーダ割りのアレンジにおすすめのアイテムは、レモン、ライム、ゆずがトップ3に。

そのなかでも見逃せないのは、ご当地アイテム。同じ柑橘でも大分県の麦焼酎にはかぼす、熊本県の米焼酎はゆず、宮崎県の芋焼酎にへべす、沖縄の泡盛にシークワーサーと、産地ならではおすすめが多くあったという。

そして! 本格焼酎ソーダ割にあうグルメがこれだ↓↓↓

そんな、いま流行っている本格焼酎ソーダ割にあうグルメはなんだというと―――。

1位は焼き鳥!

2位は焼肉、3位は串揚げと続き、こってり系の料理にソーダ割りが酒蔵のおすすめという。

「甘い缶チューハイと違い、飲み飽きしない旨さと爽快感を味わえる」(北海道)「甘すぎずヘルシー。もちろんカロリーはありますがプリン体なし!」(宮崎県)という酒蔵の声にあるように、本格焼酎と泡盛は低カロリーで、糖質は0、プリン体も0。

さらに「甘くないので料理の油感を流して口中をリフレッシュできる」(鹿児島県)という声も。

だから油っこいスタミナ料理こそ焼酎ソーダ割り!とはいえ、飲み過ぎない、食べ過ぎないのが一番。

ってことで、いまガチできてる本格焼酎ソーダ割を、ちょっとこだわって味わってみて。病みつきになるかも―――。

さらに詳しい情報は、公式サイトをチェックしてみて↓↓↓
https://www.honkakushochu-awamori.jp/