「B.B.BASE」車両(写真:ぺいさま / PIXTA)

JR東日本千葉支社は2022年8月30日、「B.B.BASE」10・11月分の発売予定を発表するとともに、地域と連携した特別企画として「B.B.BASE手賀沼」「B.B.BASE房総横断号」を運行すると発表しました。

我孫子市と連携する「B.B.BASE手賀沼」は、10月22日(土)・23日(日)に運転。両国~布佐間を往復します。このうち成田~布佐間は「B.B.BASE」の定期列車が走行しない区間です。

「B.B.BASE房総横断号」の運転日は11月5日(土)で、往路は両国発、内房線廻りで君津へ、復路は安房鴨川発、外房線回りで両国へ向かいます。「房総半島を自転車で横断したい」というサイクリストの夢を実現可能にするもので、普段は停車しない内房線姉ケ崎駅、外房線大原駅では地元マスコットキャラクターらによるおもてなしも行われます。

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また、2022年10月15日(土)に運行する「B.B.BASE佐原・鹿島」にあわせ、鹿島臨海鉄道の大洗鹿島線ではサイクルトレインの特別運行が行われます。モニターツアー形式の実証実験ということで、乗車には「B.B.BASE」とは別に、大洗町ホームページにて事前申込が必要です。