※2022年8月撮影

トップ画像は、猪鼻城。・・・その様に言われれば信じてしまいそうな佇まいの千葉市立郷土博物館は、亥鼻公園にそびえる4層5階建ての「天守閣」です。手前には、千葉氏を武家政治・鎌倉幕府の舞台に引き出した千葉常胤(ちばつねたね)の騎馬像。もう、雰囲気あり過ぎ。(笑)

天守閣(博物館)は、1967年(昭和42年)竣工、2000年(平成12年)には耐震改修工事が行われています。

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前回の続きに戻ります。

千葉県庁の前を過ぎて、県立図書館入口交差点を東に折れて歩いています。ありゃ、筆者が欲しくてたまらないクルマが停まっています。でも三浦半島の陋屋には駐車場もないのです。とほほ。(笑)

※2022年8月撮影

左(北)に真言宗豊山派智光院が見えました。

※2022年8月撮影

亥鼻公園に上る階段。

※2022年8月撮影

階段の上から千葉中央駅方面。千葉中央駅よりも南が見えている様です。おそらく右の樹木の陰に県庁などがあると思われます。

※2022年8月撮影

左に「いのはな亭」。食事ができます。

※2022年8月撮影

さらに進むとイキナリ天守閣が出現して、筆者は現場で吃驚しました。まさか千葉市立の郷土博物館とは思わなかったのです。マップにはちゃんと博物館と表示されていました。(笑)

※2022年8月撮影

訪問したのが月曜日、残念なことに博物館は休館日です。

※2022年8月撮影

マップで亥鼻城址となっている方に向かいます。

※2022年8月撮影

千葉市立郷土博物館のサイトに拠れば、この亥鼻公園に千葉氏の住んだ猪鼻城があったと考えられてきましたが千葉氏の館はふもとの平地にあったという説が有力視されているそうです。

千葉市教育委員会の「猪鼻城跡」の案内が見えて来ました。

※2022年8月撮影

次回に続きます。

(写真・文/住田至朗)

※駅構内などは京成電鉄さんの許可をいただいて撮影しています。

※鉄道撮影は鉄道会社と利用者・関係者等のご厚意で撮らせていただいているものです。ありがとうございます。