変化が激しく、未来が予測しづらい時代。

だからこそ「自分らしいキャリアを描きたい」と感じている若手社会人も多いなか、もっと自分らしくあるため、そして将来のために、いま何をしていくべきなか――。

グロービスが展開するビジネスナレッジの定額制動画学習サービス「GLOBIS 学び放題」は、こうした悩みを抱える若手ビジネスパーソンへヒントを提供するよう、若手の学び応援企画「#これからの履歴書」を始動。

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その第1弾として、若手社会人を対象とした「社会人と学び」に関する調査を実施、特設サイトを開設↓↓↓
https://hodai.globis.co.jp/lp/articles/korekara-rirekisho/

同調査では、多くの若手社会人が「学ぶ必要性を感じているけれど、できていない」という実態が明らかに。

見えてきたものは、若手社会人の「学ぶ必要がある」けれど、「どこから手をつけていくべきなのか」を悩む姿だった。

若手社会人の約7割が学びの必要性を、そのうち約6割は実践できず

「社会人も学びの必要性を感じたことがありますか」という問いに対し、全体の69.1%が「学ぶ必要がある」という結果に。

いっぽう、そのうち「必要な学びを実践できていない」は58.3%に。多くの若手社会人が学びの必要性を感じつつも、実際には取り組めていないという事実が見えてきた。

学べてないのは「自分にとって必要な学びがわからないから」

「学びを実践できていないと感じる理由」についての問いに対し、「時間がないから」「お金がないから」を除くと、「自分にとって必要な学びがわからない」が34.8%で最も多い結果に。

また、その中で「現在の状態に、不安や焦りを感じるますか」という問いに対しては69.1%が焦りや不安を感じる結果に。

多くの若者が何を学んだらよいかわからない「学びの迷子」状態であること、その状況に不安や焦りを感じていることが明らかになった。

気になっている学びの話題は「学び直し」が1位に

「学びに関して気になった言葉」については、「学び直し」が28.3%で1位。次いで「リカレント教育」が18.4%で2位。

また、「学びに関する情報が多いことをどう思うか」という問いに対しては、「何を優先していいかがわかりづらい」が35.3%、「情報が多すぎて理解が追いつかない」が31.3%で、焦りが感じられる結果となった。

学びを「権利」と捉えている若手社会人が約6割

「学びを義務だと思うか、権利だと感じるか」という問いに対し、「権利」と回答した人が61.6%。

学ぶ理由として目立った特徴は、「義務」と回答した方は、「権利」と回答した人と比較し、「自身の所属するチームや組織に貢献するため」が16.6ポイント、「世の中の役に立つため」が8.9ポイント上回るなど「世の中のため・周囲のため」に学ぶ傾向が見られた。

「権利」と回答した人は「仕事でできることを増やすため」「教養を深めるため」という回答が多かった。

世の中や周囲のために学ぶべきと考えている社会人は学びを「義務」と捉え、自分自身のために学びたいと考えている社会人は「権利」と捉える傾向が見られた。

若手学び応援企画「#これからの履歴書」ではワーカーに役立つ情報を発信中

GLOBIS学び放題では、若手学び応援企画「#これからの履歴書」として、学習実態調査、GLOBIS知見録、SNSなどを通じてビジネスパーソンに役立つ情報を発信中。

ビジネスが身近になるメディア「GLOBIS知見録」では、調査データの解説やロールモデルとなる社会人のインタビュー記事の展開などを予定しているから、気になる人は、公式サイトをチェックしてみて↓↓↓
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GLOBIS 学び放題 鳥潟幸志 事業リーダー「若手社会人に役立つ情報を発信」

「調査結果からは、「学びの必要性を感じつつも、なかなか実践できない」「学べていないことに不安や焦りを感じる」という若手社会人の姿が浮かびます。

また、学びが実践できてない理由として、「時間がない、お金がないから」といった“王道的”な理由に続いて、「自分にとって必要な学びがわからない」「何が学びたいかわからない」が多く挙げられました。

近年、「学び直し」「リスキリング」といった言葉ともに、社会人の学びについて多くの情報が広く普及しています。

いっぽう、この状況について、若手社会人は「何を優先していいかがわかりづらい」「情報が多すぎて理解が追いつかない」など、戸惑いがあることがうかがえます。

情報があふれる中で取捨選択をしていくには、“軸”が必要となります。キャリアの浅い若手の中には、自身の仕事観やキャリアイメージが固まっていない人も多いでしょう。

それゆえに、多すぎる情報に悩んでしまう、学びへの一歩が踏み出せないという状況が生まれてしまうのです。

「#これからの履歴書」では、そんな若手社会人に役立つ情報を発信していきます。

またGLOBIS学び放題では、基礎的なビジネスの知識から、ビジネスマナー、社会人としてのマインドセットなどが学べるコース群「若手・新入社員のためのラーニングパス」を 用意するなど、若手社会人の学びをサポートしていきます」(GLOBIS 学び放題 鳥潟幸志 事業リーダー)

――「GLOBIS 学び放題」は、グロービスがこれまでビジネススクールや企業内研修、出版事業を通じて培った、良質な経営教育のコンテンツやビジネストレンドを、スマートフォンやPCなど利用シーンに合わせたデバイスで、いつでもどこでも好きなだけ学習することができるサービス。

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