※2022年8月撮影

トップ画像は、JR四国高徳線三本松駅。ホームに出て島式ホームの駅名標。

改札口の駅員さんにJR四国さんから許可をいただいている旨を伝えると「聞いてます どうぞ気をつけて」とにこやかに通してもらいました。

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三本松駅は、1928年(昭和3年)開業。1987年(昭和62年)国鉄分割民営化でJR四国の駅になっています。

ちょうど列車交換などのタイミング。右奥の3番のりばから9:44発上り普通高松行、2番のりばに9:47発下り普通引田行、駅舎前の1番のりばに9:44発の下り特急「うずしお7号」徳島行が到着。

※2022年8月撮影

構内跨線橋に登って下り方面、ちょうど特急列車が出発しました。9時44分です。

※2022年8月撮影

同時に普通高松行も発車。上り方面に去ってゆきます。

※2022年8月撮影

引田行が3分後に発車します。駅舎の寄棟屋根と出入口・改札口上の切妻屋根が分かります。

※2022年8月撮影

跨線橋の下から駅舎。手前の進学塾の建物には、かつてJR四国の店舗が入っていました。

※2022年8月撮影

引田行の出発を見送って、駅舎のホーム側。

※2022年8月撮影

下り側から駅舎。

※2022年8月撮影

列車のいなくなった島式ホーム、奥は高松方面。

※2022年8月撮影

1番のりばに戻ってホーム上屋。

※2022年8月撮影

最後に駅出入口から駅前ロータリー。右は県道128号線、国道11号線につながっています。個人的には左の「ぶどう餅」とかかれた和菓子屋さんが気になりました。実はわらび餅が大好物・・・。

※2022年8月撮影

(写真・文/住田至朗)

※駅構内などはJR四国さんの許可をいただいて撮影しています。

※駅などについては『JR全線全駅』(弘済出版社/1997)、『週刊朝日百科 JR全駅・全車両基地01-60』(朝日新聞出版/2012-2013)、『山陽・四国920駅』宮脇俊三・原田勝正編(小学館/1993)、『停車場変遷大事典 国鉄 JR編1-2』(JTBパブリッシング/1998)他を参照しています。

※タイトルは『木造駅舎』ですが、厳密に「構造として木造建築」の駅舎ではなく、筆者が気に入った駅舎を恣意的に選んでいます。明らかに木造建築と異なる場合でも、煩雑を避けるためタイトルは【木造駅舎コレクション】で進行します。悪しからずご了承ください。

※鉄道撮影は鉄道会社と利用者・関係者等のご厚意で撮らせていただいています。