渋谷区に本社を置くJR東日本商事は20日、「TRAINIART(トレニアート)」ブランドの「鉄分濃厚シリーズ」第2弾を販売すると発表しました。

「鉄分濃厚シリーズ」はその名の通りコアな鉄道ファンをターゲットとしたもので、昨年は第1弾として北陸新幹線E7系の乗車位置標と車止標識のレプリカグッズを販売、話題を呼びました。

第2弾では「Max やまびこ乗車位置標」「つばさ乗車位置標」のレプリカグッズを販売。価格は各4,400円(税込)です。

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鉄道・道路・景観の各分野に標識・サイン類を中心とした様々な製品を提供している保安サプライが製造を担当。実際の鉄道標識に使用されている「ステップサイン」を素材に、1点1点職人による手作りで製作されているということです。

【販売箇所】
ECショップ「TRAINIART JRE MALL店」
※2月10日(金)から先行販売中

直営店舗
「ミュージアムショップ TRAINIART 鉄道博物館店」
「TRAINIART TOKYO グランスタ店」
※3月18日から販売

ところで、どうやって使うの……?

一つ気になるのが、この乗車位置標の用途です。何のために購入しているのか?

JR東日本商事の担当者に第1弾の反応についてうかがったところ、購入された方の多くはご自宅に飾っているというお話でした。やはりメインの購入目的は観賞用ということでしょう。

ちょっと意外な使い道として、駐車場に貼られた方もいらっしゃったそう。これは乗車位置標のレプリカにぴったりの使い方かも。自家用車やバイク、自転車等の駐車位置に一枚、ぺたりと。いっそ車も「Maxやまびこ」とか「つばさ」風の塗装にしてみるというのも面白いかも……

第1弾グッズの使用例がこちら。JR東日本商事経由で記事への掲載許可をいただきました