「お口でとろけて、手にとけない」で1981年に日本に上陸した、アメリカ生まれチョコブランド「M&M’S」。

その6色のカラフルなチョコレートの色合いを生かし、親子や友だちといっしょにM&M’Sでアート作品をつくるコンテストが盛り上がっている。

このコンテストは、M&M’Sの6色チョコを使って描いたアート作品を競い合うもの。

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応募者は、自分の力作を撮影し、その画像をTwitter/Instagramの M&M’S 公式アカウント(@mmsjapan_cp)をフォローしてハッシュタグ「#たべるアート」をつけて投稿する。応募締め切りは7月31日まで。

「#たべるアート」Twitter

「#たべるアート」Instagram

この「#たべるアート」、スタートからわずか1か月で、すでにこんな力作がアップされている。

今回のコンテストは、ミニマルアート/大作アート/ピーナッツアート/ボトルアート/SNSの5部門に分け、各部門の優秀作品にそれぞれ「選べるe-GIFT」5000~10000円分や、M&M’Sキャラクターぬいぐるみ5個セット、キャラクタースリッパ、イヤホン、ビッグタオルなどが贈られる。

そして実は、この画像の上段中央の作品、なんと岡田結実が5分で仕上げたもの。手伝ったのは、美大卒という経歴をもつ、チョコレートプラネット長田庄平。

岡田結実とチョコレートプラネット長田庄平・松尾駿も、この「#たべるアート」に挑戦すべく、東京・代官山のカフェに登場した。

岡田結実やチョコプラ長田庄平・松尾駿も挑戦!

このチョコプラ長田の「#たべるアート」応募作品がすごい。タイトルは『mの叫び』。あのムンクが描いた名作「叫び」をモチーフに、M&M’Sで表現。

「アート魂に火がつきましてね、自分でつくって投稿させてもらいましたよ」と長田。

その圧巻のできばえに、岡田は「どんだけー!」、松尾は「まぼろしーっ」とIKKOノリで称賛。

長田はそんなボケ称賛にひとつも反応せず、「ひとつもボケませんよ」とピシャッと断り、真顔でこうコメント。

「M&M’Sでムンクの『叫び』を表現すると、ポップアートになる。ムンクの叫びの下段部分の暗いグラデーションをどう6色のチョコで色分けするかとか、「m」の印字がつく部分を目だけに残すところとかがポイントですね。われながらすごいのつくったなと思いますね」

3人は「しかもこれが食べられるってところがすごいですね」と口をそろえ、次の作品「チョコレートプラネット」をパクっ。IKKOモノマネで世の中を沸かすチョコプラ松尾がIKKO調で「食べるアート~っ!」と叫ぶと、岡田がまさかのベタノリで「食べるアート~っ!」。

そこへ、真顔でコメントしていたチョコプラ長田まで「食べるアート~っ!」と。こちらは、岡田・松尾のIKKOノリではなく、得意の和泉元彌ノリで。

「リアル閉店ガラガラ」「次はバレンタインデー」囲み取材トーク全開

「この芸名で13年間やってきて、チョコレートの仕事をもらったのはこれが初めて」というチョコプラ長田・松尾。この日はいつも以上に、ガチで仕事をとりにきていたようす。イベント後のホッとした表情と、岡田結実との囲み取材トークは、この動画でチェックしてみて。

そして、鉄道旅行のカバンのなかに、M&M’Sをぽんと入れて、気に入った車窓を6色のM&M’Sチョコで描いてみるのもいいかも。