

「鉄道チャンネル」が企画する、鉄道に焦点を当てた
レトルトカレーシリーズの第2弾の発売が決定!
大きなハンバーグがまるっとひとつ入っています!子供の好きな食べ物として常に人気上位の「ハンバーグ」を大きなままで入れて、小さなお子様でも食べやすい甘口の「ハンバーグカレー」として開発。カレーソースもハンバーグに合う濃厚な味わいのものを採用しているので、大人でも大満足でお召し上がりいただけます。
抹茶が入ったすっきり中辛味!東海道沿線の風景で多くみかける茶畑から着想を得たお茶を活かし、抹茶を入れた後味すっきりのチキンカレーを、中辛の味付けとして開発。大人の方でも美味しく味わっていただけるように、上質な味わいのカレーが出来上がりました。
日本の大動脈たる東海道新幹線は1964年10月1日、東京オリンピックに先立ち東京~新大阪間で開業しました。当初は最高時速210km/h、1時間に片道2本というダイヤであったものの、在来線のビジネス特急「こだま」が6時間30分で結んでいたところを、4時間で結ぶようになりました。
高速鉄道の新しい時代を拓いた車両は、団子鼻の形状で愛された「0系」です。小田急ロマンスカーなどの技術も使用された「新幹線の始祖」とも言える存在で、今なお根強いファンが多い。リニア・鉄道館といった博物館だけではなく、一般市民が入れる公園などでも保存車両と出会うことがあります。
山陽新幹線――新大阪から西へ向かう高速鉄道は、東海道新幹線の建設から数年後に始まりました。1967年に起工式が行われると、4年後にはレールもつながり、試運転が始まります。1972年3月に新大阪~岡山間が先行開業し、3年後の1975年に岡山~博多間が開業しました。2025年は、山陽新幹線全線開業50周年にあたる節目の年です。
0系は長く活躍した形式で、東海道新幹線では1999年まで、山陽新幹線では2008年まで定期運行されていました。古いマンガなどを読むと、移動時の手段として0系新幹線が描かれていることも多くあります。「昭和半ば~平成半ばまで新幹線のシンボル的な存在であった」と言っても過言ではないでしょう。
0系の性能をベースに開発された100系は、記憶に残りやすい形式かもしれません。2階建てグリーン車や個室を導入し、主に旅客サービスの面でグレードアップを図りました。0系とは異なり、シャープな前面形状が特徴的です。
スピード面で大きな変化があったのは1992年に登場した300系だ。新たな種別「のぞみ」用車両として開発された形式で、ボルスタレス台車の導入、アルミニウム合金の採用による軽量化も行われた。最高速度270km/hを誇り、東京~新大阪間を2時間30分で結びました。
始発に乗れば午前8時台には東京や新大阪に到着し、始業時間に間に合う。ビジネスパーソンに喜ばれるダイヤであったことは間違いなく、飛行機との競争においても優位に立てる。下りの一番列車「のぞみ301号」がJR名古屋駅へ停車しないという「名古屋飛ばし」も話題になりました。
スピードと言えば、忘れてはいけないのが、1997年に登場した「500系」でしょう。JR西日本が単独で開発したこの形式は、今でこそ山陽新幹線内の「こだま」運用やエヴァンゲリオン・ハローキティといったコンテンツのラッピングで目にする機会が多いのですが、登場当初は世界最速を誇り、ギネス世界記録にも認定されました。山陽新幹線区間では最高速度300km/hの運行を実現し、新大阪~博多間を2時間17分で結びました。
そのスピード感や流線型のボディとあいまって、子供から大人まで広く親しまれていますが、老朽化に伴い2027年に引退する予定となっています。人気の高い新幹線だけに、ラストランは大いに話題になるでしょうが、それまでに乗り収めをしておきたいところです。
1999年、JR東海とJR西日本が共同開発した新幹線「700系」が登場した。試験車両「300X」で培われた技術を広く取り入れ、300系の課題であった騒音や振動などを抑えながら、快適性に優れた汎用的な車両として量産されました。空力設計を見直し、まるで「カモノハシ」のくちばしのようにも見えるノーズ形状が採用されたこともあり、のっぺりとした親しみのある顔をしています。
21世紀に入ると、700系の高いポテンシャルをベースとした車両が次々登場します。2007年、快適性や環境性をさらに向上させた「N700系」が登場し、東海道・山陽新幹線の主力となりました。2013年には、安全性や信頼性を向上させた改良版「N700A」が現れます。
Aは「Advanced」の頭文字から来ており、N700系を改造した通称「スモールA」、最初からN700Aとして製造された「ラージA」もあります。東海道新幹線では営業車両を全てN700A以上の形式に統一することで、最高速度285km/h化を達成。最繁忙期には1時間にのぞみが12本走る「のぞみ12本ダイヤ」を確立しました。
さらに2020年、JR東海が投入した最新のモデルが「N700S」です。「S」はSupreme(最高)の略であり、車体には輝かしい「S」の字が躍ります。JR東海・JR西日本が導入を進めるほか、西九州新幹線では短編成化した6両編成で走っています。今後、日本を代表する新幹線として海外輸出も検討されています。
JR東海もJR西日本も徐々にN700Sの数を増やしており、今後は「個室」「半個室」を導入した車両なども登場する予定です。引退間近の500系や700系がレア車両、一般には新幹線に乗ろうと思い立ったらN700AかN700Sと出会う、というのが昨今の東海道・山陽新幹線事情と言えます。
東海道・山陽新幹線を語る上で欠かせない存在と言えるのが、「ドクターイエロー」です。新幹線の高速・高頻度運転は充実したメンテナンスあってこそ。ドクターイエローは走行しながら軌道の様子などをチェックする、いわゆる「新幹線のお医者さん」です。
かつてはJR東海・JR西日本が1本ずつ保有し、10日に1回程度の頻度で検測を行っていた。運転時刻なども公開されていないため、なかなか出会えないレアな車両でもあります。その黄色い車体と相まって大変な人気を誇り、「会うと幸せになる」という都市伝説までもまことしやかにささやかれています。
現行のドクターイエロー(923形)は700系をベースに新造されたもので、JR西日本が保有する「T5編成」のみとなっています。2025年1月にJR東海の所有する「T4編成」が引退したため、これが最後の1本になりますが、2027年をめどに引退が発表されています。
今後、東海道・山陽新幹線区間は営業車両に検測装置を乗せて実施することになります。T4編成は愛知県の「リニア・鉄道館」に先頭車を展示することが決まっています(2025年6月から展示開始)。元から展示されていた0系ベースの「922形」、つまりかつてのドクターイエローと入れ替えで、922形はJR西日本に返却され、石川県のトレインパークへ展示される予定となっています。
「鉄道チャンネル」レトルトカレー第2弾
「ドクターイエロー」と「東海道・山陽新幹線」に関連した
レトルトカレーを開発!
前回発売をした「京急電鉄カレー」は、ご注文者自身が食べるという目的以外に、ご家族やご友人へのお土産として、大変多くの方ご注文を頂きました。 特に、鉄道車両が好きな方、カレーが好きな方、お子様などへプレゼントをしたところ、パッケージやおまけの荷物タグが非常に喜ばれたという声に加え、中身のカレー自体がとてもおいしかったので、再購入をしました、といったお声も頂きました。
今回のカレー開発でも、お客様の声にお応えするべく、前回同様に製造したカレーの美味しさに定評がある北海道の食品メーカーであるベル食品株式会社の協力の元、お客様に喜ばれるような具材を使用した、満足を頂ける味付けを目指してのオリジナル商品開発を行いました。
ドクターイエローは、「お子様が大好きな車両」ですので、多くのお子様に喜んで食べて頂くための食材やカレーソースの候補をいくつか挙げて、実際に組み合わせながら開発を進めました。参考にしたのは、お子様の好きな食べ物ランキングです。
カレーライスと共に、上位に入った食べ物であるハンバーグを、何とか美味しく入れることが出来ないかを考えました。
参照:株式会社CMサイトがインターネットリサーチした、子どもが好きな食べ物ランキング/調査日 2024年10月21日
何度かの試作品の製造、味見を繰り返すなかで、具材の素材や大きさを調整して完成したのが、「大きなハンバーグ」をまるごと入れた、「新幹線923形ドクターイエローカレー」です。
お子様でも食べやすい、野菜の溶け込んだカレーとハンバーグの組み合わせは、非常に美味しく、しっかりと食べ応えを感じられる商品として仕上がりました。
もう一つの商品、東海道・山陽新幹線に関しては、歴史のある新幹線であることから、大人の人に向けての商品を考える中で、静岡~京都に至るまで、東海道新幹線の車窓で広く印象に残るお茶畑をイメージして、お茶を使ったさっぱりしたカレーを目指しました。
こちらも、何度かの試作をした結果、抹茶と鶏肉とを組み合わせた、辛すぎない中辛タイプのチキンカレーとして発売をすることになりました。
抹茶の入った少しだけ緑色に近いカレーソースには、鶏肉に加えて、大きなジャガイモを入れています。少しだけ辛い味付けのさっぱりカレーが完成しました。
鉄道チャンネルが企画するレトルトカレー第2段は「新幹線カレー」。
子供たちが楽しめる「新幹線923形ドクターイエロー カレー」と大人がさっぱり食べられる「東海道・山陽新幹線カレー」の2種類。
数に限りがございますのでお早めにお求めください!
商品概要
「新幹線923形ドクターイエロー カレー」(ハンバーグカレー・甘口)
JAN:4517609810056
「東海道・山陽新幹線カレー」(抹茶入りチキンカレー・中辛)
JAN:4517609810063
・希望小売価格:各商品とも 864円(800円+消費税8%)
・販売者:鉄道チャンネル・エキスプレス
・製造所:ベル食品株式会社(遠軽工場)
・内容量:1人前 200g
・2025年5月発売開始
POINT 01
歴代新幹線のカード1点を商品に封入
パッケージ内には、世界最初の高速鉄道となった開業時の0形から現在に至るまで歴代新幹線やドクターイエローの特別な新幹線カード各1点を封入!集めてみても面白いカードです。(カードには14種類の写真が使用された全7種類があります。各商品パッケージ内には、そのうちの1種類がランダムで封入されています)
POINT 02
鉄道好きには喜ばれる特別な商品パッケージ
「鉄道ファン」ならぜひお手元に!近々の引退が決まっている「ドクターイエロー」と、現在活躍をする「東海道・山陽新幹線」の車両を配置した特別な商品パッケージ!食べるだけではなく、鉄道好きの方には大変喜ばれるパッケージになっています。
POINT 03
ハンバーグの入ったカレーと抹茶を使ったカレーの2種類
食品工場と一緒に試行錯誤を重ね開発した、非常に美味しい味付けのオリジナルカレー!お子さんが喜ぶ大きなハンバーグを入れた「ドクターイエローカレー」と、大人の方がすっきりと食べられるよう抹茶を使っての「東海道・山陽新幹線カレー」の2種類で商品化!
POINT 04
ギフトやお土産としても喜ばれる「レトルトカレー」
鉄道好きでなくともうれしい、日本人の国民食ともいえる「カレー」は、他の鉄道関連グッズとは違い、お土産や知り合いのお子さんへのプレゼントなど、どなたにも喜ばれる商品になっています。ドクターイエローや東海道・山陽新幹線での思い出を感じながら、プチ旅行気分を味わっていただけます。
画像素材:PIXTA