1000形4両編成1800番台
2016年3月にデビューした1000形4両編成1800番台

京急電鉄は主力の1000形をマイナーチェンジしてデビューさせる。

6両編成(2本)は 普通や急行
8両編成(2本)は 急行から特快 または都営浅草線直通車両や快特 と幅広く運用の予定。

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車体側面は新1000形4両編成1800番台(トップ写真参照)から行った意匠変更「幅広の赤と窓廻りの白色」を引き継ぎ京急の伝統「赤い電車」のイメージを踏襲する。

基本仕様は変わらないが、利用者の快適性向上の目的で座席に大型袖仕切りを設置、車端部片側は自由に使える「サービスコンセント」2口を設置したボックスシートに変更した。

1000形マイナーチェンジ
※写真は京急電鉄ホームページより

また車上情報装置(LCD)を全ドア上に設置。多言語対応のLCDを交互に追加設置(千鳥配置)することで。従来サービスに多言語案内をプラスする。

1000形マイナーチェンジ
※写真は京急電鉄ホームページより

省エネ対策をさらに進め、室内灯、標識灯(急行灯)車側灯のLED化と、京急では初となるLED前照灯(ヘッドライト)も導入される。

導入予定は以下。

6両編成(2本12両) 2016年11月(予定)

8両編成(2本16両) 2017年2月(予定)