【50代から始めた鉄道趣味】その7
※2015年3月19日撮影
承前。新千歳空港7:40着。ここから青春18きっぷを使います。新千歳からエアポート83号で札幌に9:10。札幌駅構内の「蕎麦紀行」は美味しいのですが9:30開店なので諦めます。この店は別の機会に紹介します。
※2015年3月19日撮影
ホームに上がって立喰そばで朝食です。これが筆者の鉄道旅の基本。
※2015年3月19日撮影
札沼線で新十津川駅を目指します。石狩当別で11:15発の新十津川行を待ちます。
※2015年3月19日撮影
約70分待ってキハ40 819の新十津川行に乗ります。左側がクロスシートの一人掛けという車内。広い通路が特徴です。
※2015年3月19日撮影
札沼線は北海道医療大学駅までは電化されていて乗客も多いのですが、その先はイキナリ閑散路線で非電化になります。
※2015年3月19日撮影
次の駅、石狩金沢は車掌車の駅舎です。2014年度国勢調査によれば駅を中心にした半径500mの人口総数は49人。同じデータで5km程離れている石狩当別駅の周囲500mの人口総数は2304人です。ずいぶん差がありますね。この駅も1976年(昭和51年)までは貨物取扱があって2面3線の交換可能な有人駅でした。
※2015年3月19日撮影
駅名標。石狩金沢駅から新十津川駅までは駅番号がふられていません。JR北海道が廃止を考えているとしか思えませんね。
※2015年3月19日撮影
牛山隆信氏の秘境駅で有名になってしまった豊ヶ岡駅。2014年度国勢調査によれば駅を中心にした半径500mの人口総数はわずか2世帯の6人。直径1kmの円内に2軒しか人家が無いのです。
※2015年3月19日撮影
ホームから離れて待合室があります。駅の周囲は鉄道林ですが、外灯が無いので暗くなったら駅にアクセスするには懐中電灯が必要かもしれません。約1km離れた国道275号線に駅入口の表示があるそうです。
※2015年3月19日撮影
こちらは2016年9月に訪れた時の写真。ホームの改修工事中でした。
※2016年9月5日撮影
急ぐ旅ではありません。せっかくなので音威子府で常磐軒の駅そばを食べて東京に戻るまでノンビリお付き合いください。
とは言え、筆者は鉄道旅ではとても多く写真を撮っています。全部を紹介していたら音威子府で常磐軒のそばを食べて東京に帰るまでに100回くらいのコラムが必要なので大幅に省略して印象的なポイントだけピックアップして紹介します。
【50代から始めた鉄道趣味】その8 に続きます。
(写真・記事/住田至朗)