空中浮遊は得意では無い【駅ぶら03】京浜急行150

2020.08.31

駅舎の前に立つと正面に浅間神社に通じる通路がガード下にあります。

鳥居と参道は正対していません。鳥居の手前右に石碑があります。

浅間神社由来が書かれています。以下に書き写します。

御祭神 木花咲耶姫命(このはなさくやひめのみこと)縁結び・安産・子育ての守護神

社伝によると聖武天皇の天平年中(729~748)に僧行基(奈良大仏建立勧進の高僧)が当郷に来り、駿河国の浅間神社を勧請し祀ったとある。そこは津久井と長沢の奥にあって高くそびえる浅間山の山頂である。この山は海上からよい目標となり漁場の位置や東京湾に出入りする船のよい目印とすると共に信仰の対象になっている。後に富士山と呼ばれ人々から崇められるようになってきた。当社の奥宮は今も山頂に鎮座している。毎年七月八日山頂にて「お焚き上げ」の神事が盛大に行われ、家内安全・大漁・海上安全・五穀豊穣・病気平癒・交通安全等を祈願する人で賑わう。当社殿は当初「富士入」にあったが、昭和三年十一月現在地に移転鎮座され、毎年七月七日例祭が行われている。

夏祭り(八雲祭)は昭和四十年代以前は七月七日、八日に行われていたが、現在は八月下旬の土、日曜に行なわれている。当社の境内社として金比羅神社と稲荷神社が祀られている。明治

四十一年十二月神奈川県令で神社が合祀され、御祭神は相殿に祀られた。

八坂神社 祭神 素戔嗚尊 横手

日枝神社 祭神 猿田彦命 川尻

御霊神社 祭神 稲荷神  安戸

宮司 菊池 恵   高木角次書

平成十七年八月吉日建立 施工石平石材店

祭神の木花咲耶姫命(このはなさくやひめのみこと)は、日本昔話の「海彦(山幸彦)山彦(山幸彦)」お母さんです。富士山を御神山とする富士山本宮浅間大社と配下の約1300社の浅間神社に祀られています。三浦富士(標高183m)の山頂に奥宮があると書かれています。山頂は津久井浜駅から片道60分なので流石に往復はできないなぁ。春先の散歩には良さそうですが。

「富士入」という場所がネット検索レベルでは分からなかったのですが、昭和初期にこの場所に遷座された浅間神社に詣ります。

手前と階段の下に灯篭があります。階段下の方が古そうです。

階段・・・。登らないワケにはいきません。

浅間神社拝殿です。扉が施錠されていました。

奥に本殿があります。

右側が合祀された八坂神社(素戔嗚尊)、日枝神社(猿田彦命)、御霊神社(稲荷神)の相殿。

左の稲荷大明神と同様に御眷属のおキツネ様が守っています。

その奥には金比羅神社(扁額には金昆羅神社)が祀られています。流石元々は漁師町です。

流石にこちらの階段は御遠慮しました。

階段の上に戻って駅に帰ります。狛犬の正面が位置関係で写せませんでした。空中浮遊はあまり得意では無いのです。

津久井浜駅の上りホームから浅間神社が見えました。

ちなみに筆者の実家近くに都立浅間公園があって浅間神社があります。12年前の散歩写真がありました。

では三浦海岸駅に向かいます。【駅ぶら03】京浜急行151 に続きます。

(写真・記事/住田至朗)


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