ラッピング列車デザイン Ⓒあfろ・芳文社/野外活動委員会 画像:天竜浜名湖鉄道

天竜浜名湖鉄道は『ゆるキャン△』とコラボし、ラッピング列車の運行や、フリーきっぷ・記念入場券セットの販売を行う。2021年1月から始まったアニメは、鉄道描写に力が入っていると鉄道ファンの間でも注目されている。

ラッピング列車の運行は12日から

天竜浜名湖鉄道は2021年2月12日(金)、329列車 天竜二俣駅 13:50発 新所原行き下り列車より『ゆるキャン△』×天浜線 ラッピング列車の運行を開始する。

車両番号はTH2109号車、座席定員は52名。運行情報は天竜浜名湖鉄道HP上で公開されているが、休日は「密」を避けるため非公開となっている。

フリーきっぷや記念入場券セットも

Ⓒあfろ・芳文社/野外活動委員会 画像:天竜浜名湖鉄道
Ⓒあfろ・芳文社/野外活動委員会 画像:天竜浜名湖鉄道

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コラボ商品として「『ゆるキャン△』×天浜線 1日フリーきっぷ」や「『ゆるキャン△』×天浜線 記念入場券セット」も登場する。

フリーきっぷは原作に登場する「気賀」「浜名湖佐久米」駅をイメージしたデザインで、AB二種類どちらも1,000枚限定で発売。両方購入すると非売品のコラボ缶バッジを1個プレゼント。価格は大人1,750円、小人880円。

記念入場券セットは「気賀」「浜名湖佐久米」駅への入場券が1枚ずつセットになったもので、台紙に硬券2枚をセットして販売する。価格は880円で、3,000セット限定。

2021年2月12日(金)から、各有人駅(掛川・遠州森・天竜二俣・西鹿島・金指・三ヶ日・新所原)で発売するほか、記念入場券セットは奥浜名湖観光協会(気賀駅構内事務所)、かとれあ(浜名湖佐久米駅構内喫茶店)、天浜線公式オンラインショップ「てんはまや」でも同日からの発売を予定している。

鉄道チャンネル編集部