クイズ:ここどこ?
E217系とE231系がいる画像は、とある駅の踏切外から。クイズ(1)は、この駅はどこ?
きのうきょうと、この駅から20km南にある、三浦半島の三崎で仕事があり、トヨタの先進運転支援システムが載ったクルマでむかった。
びっくりしたのは、レーンキープコントロール(スマートアシスト)と追従ドライブ支援機能(レーダークルーズコントロール)。その秀逸さに、「うわっすごっ!」を連発。
東京から三崎港まで、首都高速道路と横浜横須賀道路で約1時間半。そのほとんどで、自分でアクセル操作することはなかった。ハンドルには手を添えていないと警告が出るので「いちおうにぎる」という程度。
高速道路だけかと思ったら、三崎港と横横道の間の山道や農道も、クルマがほぼ勝手に走ってくれる。さすがにハンドルは自分で切るコーナーや曲がり角はあるけど。
サーキット走行会などにも参加したことがあるほど運転好きで、「駆け抜ける喜び」をうたうメーカーのクルマを複数台乗り継いだ身でも、この先進運転支援システムの秀逸さを体感すると「あっ、これいいかも」って思ってしまった。
たとえば高速道路の料金所で
「ETCカード入ってないから今回の移動はキャッシュで精算して」といわれ、現金で係員に支払って領収書を受け取って再び本線に入るとき。
領収書を財布に入れるというわずか2秒ほど、この先進運転支援システムのおかげで、前方をみながら両手をハンドルから離して財布にするっと入れられる。
このあたりは2005年製の「駆け抜ける喜び」シャコタン仕様にはないおもしろさ。操るたのしさ、クイックな走り、がっちり固い足回り、エンジンの吹けはやっぱりいいけど。
鉄道の世界も、操縦も安全もさらなる自動化がすすんでる
たとえば ATC や ATS といった列車制御についてもそう。この ATC や ATS のように、軌道回路の設置が不要で、制御情報を無線通信で送受信、連続的位置検知・制御できる無線式列車制御システムがいま注目を集めている。
そこでクイズ(2)。ATS は Automatic Train Stop device、ATC は Automatic Train. Control device の頭文字をとった英字略称。では、この無線式列車制御システムの4文字英語略称は?
そのヒントは、このなか↓↓↓のどこかにあるよ。
https://tetsudo-ch.com/all-posts
―――現地集合ってことで、ひとりで三崎へむかった仕事の帰り、野菜の路上販売所にクルマをとめて、三浦大根を買った。
「おばちゃん小さいのある?」っていったら「ミニ三浦があるよ」って指差したのがこれ↓↓↓
いまおうちで、豚のスペアリブといっしょに圧力鍋で煮てる。ことことことことぷしゅーっ。