いま若手起業家などが、世界へはばたく前に感性を研ぎ澄ませるべくこぞって聴いているというのが、クラシック。

こうしたトレンドは近年、世界的起業家がアートに親しんでいることが広く知られ、いまや思考のイノベーションを得るために、芸術をたしなみたいと思っている人が増えているという背景がある。

いっぽう欧米では、一流のビジネスパーソンが一流の音楽に通じていることは常識ともいわれ、ディナーシーンや廊下での立ち話でも、クラシックを語れたほうがいいといわれている。

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そんなトレンドが吹くなか、「Bunkamuraオーチャードホール」(運営:東急文化村)でこの秋から、日本最高峰のオーケストラ NHK交響楽団によるコンサート・シリーズ『N響オーチャード定期』で、《コンサートホールで世界旅行!》と銘打った新シリーズが始まる。

また、音楽の歴史がある国をテーマにした全5公演がセットになったお得なシリーズ券も8月15日まで期間限定販売している。

この秋、クラシックの世界を初体験しよう!

Bunkamuraオーチャードホールで10月から始まる N響オーチャード定期 2021/2022シリーズ《コンサートホールで世界旅行!》全5公演は、最高峰のオーケストラが奏でるクラシック音楽で、音楽の歴史がある5つの国をめぐるというシリーズ。

音楽の歴史がある5つの国をテーマに「各国の代表的な名曲を堪能しながら、心豊かに教養を深める時間」となるプログラムで構成。

クラシック愛好家はもちろん、クラシック入門者や初めてクラシックの世界へ飛び込もうという人にもおすすめのシリーズということで、さっそくラインナップをみていこう↓↓↓

第116回 雄大なロシア~ユーラシアへ 2021年10月2日(土)開催

指揮者・井上道義、得意のロシア音楽。

世界最高峰のホルン奏者ラデク・バボラークが吹く、美しいグリエールのホルン協奏曲にも注目を。

第117回 音楽の都オーストリア、ウィーンのニューイヤー 2022年1月8日(土)開催

俊英の女性指揮者、ケリ-リン・ウィルソンと、森麻季の澄んだ歌声が生み出す、ウィーンの音楽で新年の幕開けを。

第118回 アメリカ!2022年3月12日(土)開催

世界的ジャズ・ピアニスト小曽根真と、アメリカで大活躍の気鋭のマエストロ原田慶太楼による「ラプソディ・イン・ブルー」をはじめとしたアメリカ音楽特集。

第119回 ドイツ、初夏の風 2022年5月8日(日)開催

ドイツ音楽の最高権威というべき巨匠マレク・ヤノフスキが、ベートーヴェンを中心としたドイツ音楽の神髄を披露。

第120回 フランス、パリ祭!2022年7月9日(土)開催

ラヴェル「ボレロ」などのおしゃれなフランス音楽を、世界最高のフルート奏者パユと新進気鋭の沖澤のどかの指揮で、たっぷりと満喫!

お得なシリーズ券が8月15日まで期間限定販売中!

今回のBunkamuraオーチャードホール N響オーチャード定期 2021/2022シリーズ《コンサートホールで世界旅行!》全5公演では、全5公演のチケットを1回券よりも早く、最大9,000円お得に購入できるシリーズ券を、8月15日までの期間限定で販売中↓↓↓

シリーズ券(税込) ※()内は1回あたりの料金
S席 シリーズ券 ¥35,000 (¥7,000) 1回券 ¥8,800
A席 シリーズ券 ¥29,000 (¥5,800) 1回券 ¥7,300
B席 シリーズ券 ¥24,000 (¥4,800) 1回券 ¥5,700
C席 シリーズ券 ¥15,000 (¥3,000) 1回券 ¥3,600 ※残席僅少

一年を通じてプレミアムなクラシックの時間を体感できるシリーズ券は、全5公演同じ座席で鑑賞できる点も魅力。いまこそ、クラシックの世界へ没入するチャンス。

第116回~第120回すべて開演時間は15:30、会場は「Bunkamuraオーチャードホール」。

シリーズ券オンライン販売サイトでは、豪華景品が当たるキャンペーンも実施中だから、プログラムの詳細など、気になる人は公式サイトをチェックしてみて↓↓↓

◆Bunkamuraオーチャードホール
https://my.bunkamura.co.jp/setTicket/programDetail/index/12

◆N響オーチャード定期 2021/2022シリーズ《コンサートホールで世界旅行!》全5公演
https://www.bunkamura.co.jp/orchard/lineup/nkyo/#series

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