【木造駅舎カタログ】宇部線002/65 宇部岬駅

2021.10.04

※2020年8月撮影

トップ画像は、宇部線宇部岬駅。駅前ロータリーに丸い植栽、ちょっと古びていますが青い瓦屋根が魅力的な木造駅舎です。

同じ日ですが太陽が顔を出すと光が大きく変化します。

※2020年8月撮影

駅前ロータリーの丸い植栽、ボランティアの方が水をやって手入れをされていました。超暑い日でしたが「花が乾いてかわいそうでしょ」とバケツに駅の水道で水を入れて何度も往復されていました。こういう方のおかげで花たちが咲いているのです。

※2020年8月撮影

宇部岬駅は、1923年(大正12年)宇部鉄道の駅として開業。1943年(昭和18年)国有化された国有鉄道宇部東線の駅になります。1948(昭和23年)宇部東線が宇部線に改称。国鉄分割民営化でJR西日本の駅になり、旅客業務を担当。貨物業務は、日本貨物鉄道(JR貨物)が継承。2012年(平成24年)駅が無人化されました。2014年(平成26年)貨物取扱終了でJR貨物の駅は廃止。

※2020年8月撮影

南東側から。駅の駐輪場があります。屋根は半切妻です。

※2020年8月撮影

北西側から。ちょっと面白い屋根です。こちら側の妻壁は白い建材で補修されています。右の四角いビルは「シティーホール宇部岬ベルコ会館」という葬祭場です。

※2020年8月撮影

角度を換えて。左の基礎が残っている場所には、少し前まで建物が建っていましたが、詳細は不明です。

※2020年8月撮影

駅出入口。駅名標は、JRマークも無くすごくアッサリしたものです。駐められているのは、花に水をやっているボランティアの方の自転車。水を運んだバケツを持ってホームの方に行かれました。

※2020年8月撮影

駅正面は食事処・旅館。左のちょっとデザインされたビルディングは「ノアの箱舟」というマンション。

※2020年8月撮影

この駅でも、ボランティアの方以外には誰にも会いませんでした。ボランティアの方は「今日は土曜日だし、暑すぎて夏休みなのに利用者がいないね」と笑っていました。

新山口方面は、朝5時台から21時まで、宇部方面も朝6時台から22時まで1時間に1本(朝夕は2本)宇部線は運転されています。

※鉄道の撮影は鉄道会社、鉄道利用者、関係者などのご厚意で撮らせていただいています。撮影は何よりも安全が最優先。あくまでも業務・利用の邪魔にならないように、そしていつも感謝の気持ちを持って撮影しています。

(写真・文章/住田至朗)


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