特急いしづちが運転停車 JR四国予讃線 海岸寺駅【木造駅舎コレクション】04
※2022年8月撮影
トップ画像は、JR四国予讃線海岸寺駅。駅は香川県道217号線に面しています。駅前広場というか県道からのアクセス道、手前は広くなっています。
※筆者のミスで本来12月8日にアップする予定のコラムを本日に設定してしまいました。明日はお休みになります。ごめんなさい。
2022年は、8月の4日と5日の2日だけ営業される津島ノ宮駅を撮影するために四国に来た筆者は3日は丸亀駅で下車。駅前でレンタカーをピックアップ。丸亀のビジネスホテルに投宿。
翌4日、早朝津島ノ宮駅に向かい、7時過ぎに到着。津嶋神社の駐車場に駐めることができて駅と神社を撮影。その後、県道21号線で予讃線を高松駅側に戻って海岸寺駅に来ました。8時前でした。
海岸寺駅は、予讃線の北側(瀬戸内海側)に駅舎があります。
※2022年8月撮影
駅舎を西側から。クルマが駐車されていました。
※2022年8月撮影
東側、無人駅なので待合室以外は、たぶん(待合室には入りましたが事務室部分は覗いていませんので)使われていません。
※2022年8月撮影
駅出入口。建物財産標などは見つけられず、駅舎が作られた時期は分かりません。でもとても綺麗な状態です。
※2022年8月撮影
こちらに、1981年(昭和56年)の海岸寺駅の写真があります。管理人さんの許可をいただいています。ずいぶん印象が違いますね。
待合室。窓口は閉鎖されています。右に乗車券の自動販売機。津嶋神社夏季大祭のポスターがあります。
※2022年8月撮影
きっぷ運賃が貼ってあります。流石に津島ノ宮駅は出ていません。
※2022年8月撮影
構内跨線橋で島式ホームに渡ります。
※2022年8月撮影
跨線橋から駅舎。2番ホームに上り「特急いしづち」が運転停車しました。ドアは開きません。
※2022年8月撮影
跨線橋から松山駅方面。
※2022年8月撮影
駅名標。
※2022年8月撮影
海岸寺駅は、1913年(大正2年)開業。1987年(昭和62年)国鉄分割民営化でJR四国の駅になっています。
ホームから駅舎。
※2022年8月撮影
朝から陽射しが燦々と降り注いで暑いです。構内跨線橋を渡るのが今日1駅目。
(写真・文/住田至朗)
※駅構内などはJR四国さんの許可をいただいて撮影しています。
※駅などについては『JR全線全駅』(弘済出版社/1997)、『週刊朝日百科 JR全駅・全車両基地01-60』(朝日新聞出版/2012-2013)、『山陽・四国920駅』宮脇俊三・原田勝正編(小学館/1993)、『停車場変遷大事典 国鉄 JR編1-2』(JTBパブリッシング/1998)他を参照しています。
※タイトルは『木造駅舎』ですが、厳密に「構造として木造建築」の駅舎ではなく、筆者が気に入った駅舎を恣意的に選んでいます。明らかに木造建築と異なる場合でも、煩雑を避けるためタイトルは【木造駅舎コレクション】で進行します。悪しからずご了承ください。
※鉄道撮影は鉄道会社と利用者・関係者等のご厚意で撮らせていただいています。