「この夏、弘前ねぷた、青森ねぶた祭りに初めて参加した息子が、ねぶたの迫力に感動し、このワークショップに『どうしても参加したい!』と強く希望しています。『お祭りが終わったらねぶたはどうするんだろう』と息子も疑問に思っているようでしたので、ねぶたの廃材に実際に触れ、ランプにして大切にできるなんて、素晴らしい取り組みですね」

「最近、子どもの口癖が『買えばいいじゃん』ということが増えました。買う前に自分でつくってみるという発想がないので廃材を利
用したランプづくりを通して、『物を大切にすること』が学べたらと思い、応募しました」

―――小学生の子どもとママたちがそう期待して参加したのが、「青森ねぶた祭の廃材でランプをつくるアップサイクル企画 クリエイターと作る Creema 自由研究」。

クリーマのアップサイクルプロジェクトに賛同した親子が参加

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クリーマといえば、創作活動に取り組む全国のクリエイターと生活者が、オンライン上で直接オリジナル作品を売買できるハンドメイドマーケットプレイス「Creema」(https://www.creema.jp/)や、東京ビッグサイトでの大規模イベント「ハンドメイドインジャパンフェス(https://hmj-fes.jp/)、音楽とクラフトの野外フェスティバル「Creema YAMABIKO FES」などを展開する企業。

そのクリーマ本社(東京都渋谷区神宮前)でこの夏、8月23・26日 14:00〜16:00 に開催されるのが、「青森ねぶた祭の廃材でランプをつくるアップサイクル企画 クリエイターと作る Creema 自由研究」。

参加者は、冒頭のパパ・ママたちのような想いがある親子や、クリーマのアップサイクルプロジェクトに賛同したパパ・ママ、実際に青森ねぶたを観に行ってこの Creema アップサイクル企画に共感した人たちなど。

東北三大祭「青森ねぶた祭」で、日本の伝統行事と SDGs について学ぶ場に

なぜこうした日本の伝統行事とコラボし、アップサイクルイベントを開催するか。

クリーマでは、「ものづくり」を通して子どもたちに学びの場を届けたいという思いから、オリジナルの自由研究企画を2018年から展開中。

ことし2023年は、東北三大祭のひとつで国の重要無形民族文化財にも指定された伝統ある「青森ねぶた祭」とコラボし、この祭りで出た廃材をアップサイクルする工程を学べる子どもたちの自由研究の場をつくったという。

解体・廃棄処分される素材をクリーマがアップサイクル

クリーマがこうした自由研究の場をつくる理由には、こんな想いがある―――。

―――毎年20数台の大型ねぶたが市内を練り歩き、200万人を超える人出でにぎわう青森ねぶた祭。

この祭りで使われる大型ねぶたは、ねぶた師と呼ばれる職人が趣向を凝らし1年をかけてつくり上げ、その大きさは台座を含めて、幅約9m、奥行き7m、高さ5m、重さ約4トンにもなる。

この色とりどりのねぶたは、木の角材を組んだ上に針金や糸で骨組みをつくり、電飾を仕込んだ上に和紙を貼り、墨やパラフィン、染料で着色し模様を描いていくことでできあがる。

このように時間と手間暇をかけてつくり上げるねぶた。はかなくも、6日間にわたって行われる祭のあと、引き取られるもの以外は解体し、廃棄処分されている現状がある。

今回は、そんな廃棄されるねぶたの和紙を素材にした、新しい作品を生み出すクリエイターを募り、実現した。

アップサイクルを体感、廃棄問題や後継者不足を考える場にも

このクリーマアップサイクルプロジェクトでは、日本の伝統文化や、廃棄問題を考えるきっかけになり、高い技術が必要なねぶた師の後継者不足といった課題解決にも貢献し、伝統ある祭りがサステナブルに未来へと受け継がれていくことをめざいていくとクリーマはいう。

「祭で使われる色とりどりの“ねぶた”は、木の角材を組んだ上に針金や糸で骨組みをつくり、電飾を仕込んだ上に和紙を貼り、墨やパラフィン、染料で着色し模様を描いていくことで完成します。

このように時間と手間暇をかけてつくりあげる ねぶた ですが、6日間にわたって行われる祭の後、引き取られるもの以外は解体し、廃棄処分されている現状があります。

今回は、2023年8月2〜7日に実施された「青森ねぶた祭」で廃棄されたねぶた(和紙)を使い、ランプづくりのワークショップを開催します」(Creema)

「青森のねぶた師さんたちもよろこんでると思います」

今回、「青森ねぶた祭の廃材でランプをつくるアップサイクル企画 クリエイターと作る Creema 自由研究」講師を務めたのは、クリーマで活躍する人気クリエイター otomenohane(https://www.creema.jp/creator/580569/item/onsale)の平瀬尋士さん・公子さん。

「みんなすごいかっこよくできた。いろいろ考えてつくってる作品ばかり。SDGsって、かたちだけじゃなくて、自分たちでつくってみて経験して、実感できる。

みんなの作品をみて、みんなそれぞれの個性が豊かに表現されていて、青森のねぶた師さんたちもよろこんでると思います。こんなにすてきなランプをつくってくれて、ありがとうございます。

実際の本物の青森ねぶたは、祭りが終わったあとに一部は重機で壊してしまうんです。そんなもったいないシーンを、こうしてみんながアップサイクルして、次の活躍の場をつくってくれたのは、ほんとうにうれしいい」

クリエイターが確かな技術と創造力で新たな価値を加え、その先に届ける

これまでも全国各地の自治体や企業とともに、さまざまなものづくりを通じた社会課題の解決や、地域共創に取り組んできたクリーマ。

今回のクリーマアップサイクルプロジェクトでは、ねぶたの廃材に、クリエイターが確かな技術と創造力で新たな価値を加えるとともに、日常的に使うことのできるアイテムに生まれ変わらせ、それらを「Creema」で販売することにより、さらに多くの人々に届けるというアクション。

完成した作品は、Creema 限定でオンライン販売されるとともに、特設ページやブログ記事・SNSなどでの紹介を通じ、広く発信されるほか、来年開催される日本最大級・クリエイターの祭典「ハンドメイドインジャパンフェス」(東京ビッグサイト開催)や、「⻘森ねぶた祭」などで公開していく予定。

このクリーマアップサイクルプロジェクトで、廃棄問題とともに、高い技術が必要なねぶた師の後継者不足といった課題解決に貢献し、伝統ある祭がサステナブルに未来へと受け継がれていくことをめざすというから、今後のクリーマのアップサイクルプロジェクトに注目を↓↓↓
https://www.creema.jp/