岡山・高松~松山間を運行する大人気の「予讃線8000系アンパンマン列車」が、装いも新たに生まれ変わります。JR四国は28日、リニューアルの概要と内外装のデザインイメージを公開しました。

現在は特急「しおかぜ」「いしづち」として活躍する同車両。今回のリニューアルでは、家族連れに大人気の「アンパンマンシート」の大幅な拡大や、乗車記念のスタンプコーナー新設など、移動時間そのものが特別な思い出になる工夫が満載です。2026年12月中旬のデビューに向け、公開された新デザインの全貌をお届けします。

虹色のボーダーと瀬戸内の大自然をまとう車体

外観は子どもたちの目を惹く鮮やかなデザイン。好評を得ている白色ベースを継承しつつ、虹のボーダーを車体全体にぐるりと巻き付けたような印象的なスタイリングへと進化しました。

車内に一歩足を踏み入れると、瀬戸内海沿線の豊かな風土をモチーフにした「山」と「海」の世界観が広がります。四国ならではの自然の魅力を空間全体で感じながら、目的地までのワクワク感を高めてくれるこだわりの設計です。

アンパンマンシートが84席へ!家族旅行の強い味方に

パパママにとって最大の朗報は、特別内装「アンパンマンシート」の大増設。これまで1号車の16席のみだった専用シートが、新たに2号車の68席にも拡大適用され、合計84席になります。

シートのヘッドカバーには12種類のなかまたちが色鮮やかに描かれ、どの席に座ってもお気に入りのキャラクターたちがお出迎えしてくれます。

JR四国アンパンマン列車イメージ
2号車車内のイメージ。1号車のグリーン車指定席には、アンパンマンの装飾はありません。

旅の記憶を形に残すスタンプ専用コーナー

思い出づくりを後押しする新たな仕掛けも登場。従来、自動販売機が設置されていたスペースを活用し、新たにスタンプ専用コーナーへと生まれ変わります。列車に揺られながら自分で記念スタンプをポンと押す体験は、子どもたちにとって特別な旅の記憶として色濃く残るでしょう。

運行開始は2026年12月中旬を予定。運用開始を記念した出発式や特別乗車ツアーの開催も計画されており、続報から目が離せません。今年の冬は、ピカピカのアンパンマン列車で四国を巡る家族旅行を計画してみてはいかがでしょうか。

導入予定ダイヤ

JR四国アンパンマン列車導入予定ダイヤ

(画像:JR四国 ©やなせたかし/フレーベル館・TMS・NTV)

(旅と週末おでかけ!鉄道チャンネル)

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