
江戸後期の天保3年創業、京都・宇治に本店を構える宇治茶の老舗「伊藤久右衛門」。同社の茶房に、2026年9月16日(水)から秋の季節限定メニュー「源氏物語 秋の抹茶スイーツプレート」と「抹茶モンブランパフェ」が登場しました。
スイーツプレート(単品1,690円、お茶セット2,160円)には、渋皮栗をのせた抹茶ロールケーキや栗抹茶だいふくなど、計8種が一皿に並びます。抹茶モンブランパフェは1,390円~です。宇治本店は京阪宇治線の宇治駅から徒歩約5分、JR宇治駅前店はJR奈良線・宇治駅の南出口から徒歩約1分と、駅から歩いて行ける場所にあり、平等院や宇治川を歩いたあとのひと休みにぴったりです。さらに、JR宇治駅前店だけで味わえる特別仕立てのプレートも用意されました。
今回は、京都の老舗茶屋の秋限定メニューの魅力・値段や、3つの店舗それぞれのアクセスや営業時間などをご紹介します!
8種が一皿に「源氏物語 秋の抹茶スイーツプレート」は単品1,690円
「源氏物語 秋の抹茶スイーツプレート」は、源氏物語の「宇治十帖」をテーマにした季節限定メニューです。一皿にのるのは、渋皮栗をのせた抹茶ロールケーキ、栗抹茶だいふく、宇治抹茶NYチーズケーキ、宇治抹茶の生チョコレート、ほうじ茶の生チョコレート、宇治抹茶ミニパフェ、宇治抹茶アイス、バニラアイスの計8種。栗と抹茶を軸に、食感も味わいも異なるひと口が並びます。
【概要】源氏物語 秋の抹茶スイーツプレート
販売価格:単品1,690円(税込)、お茶セット2,160円(税込)
提供開始:2026年9月16日(水)
取扱い店舗:宇治本店・JR宇治駅前店・祇園四条店
JR宇治駅前店だけの限定商品「むらさきみどり」も1,690円
あわせて、宇治の魅力を伝える「「むらさき みどり いとおいし」 食のいろどりキャンペーン in 宇治」で生まれた特別メニュー「源氏物語 秋の抹茶スイーツプレート(むらさきみどり)」を、JR宇治駅前店限定で提供します。価格は通常版と同じ単品1,690円(税込)、お茶セット2,160円(税込)です。

宇治駅に着いてすぐ味わえるのは、旅程を組むうえでも心強いところ。JR奈良線で京都駅から向かうなら、この限定版が選べるのはJR宇治駅前店だけ、と覚えておくとよさそうです。
栗の甘露煮とマロンアイス「抹茶モンブランパフェ」は単品1,390円
もう一品の「抹茶モンブランパフェ」は、くるくると絞り出したモンブランクリームの頂に渋皮栗をあしらい、栗の甘露煮と白いメレンゲの焼き菓子を添えた秋限定のパフェです。グラスの中には抹茶ゼリーやロイヤルティーヌ、マロンアイスなどが重ねられています。
【概要】抹茶モンブランパフェ
販売価格:単品1,390円(税込)、お茶セット1,890円(税込)
提供開始:2026年9月16日(水)
取扱い店舗:宇治本店・JR宇治駅前店・祇園四条店

味わえるのは3店舗 いずれも駅から歩いて行ける
今回のメニューを出すのは、伊藤久右衛門の茶房がある3店舗です。公式サイトによると、それぞれの場所と行き方は次のとおりです。
【概要】伊藤久右衛門 宇治本店 茶房
住所:京都府宇治市莵道荒槇19-3
行き方:京阪電鉄宇治線の宇治駅・三室戸駅からそれぞれ徒歩約5分、JR奈良線の宇治駅から徒歩約12分
営業時間:10時〜18時(茶房のラストオーダーは17時30分)
定休日:1月1日・1月2日および不定休あり
駐車場:店舗の北・南に無料駐車場が約45台分
【概要】伊藤久右衛門 JR宇治駅前店 茶房
住所:京都府宇治市宇治宇文字16-1
行き方:JR奈良線「宇治駅」南出口から徒歩約1分、京阪電鉄宇治線「宇治駅」から徒歩約15分
営業時間:10時〜18時(茶房のラストオーダーは17時30分)
定休日:1月1日・1月2日および不定休あり
駐車場:なし
【概要】伊藤久右衛門 祇園四条店 茶房
住所:京都市東山区四条通大和大路東南角祇園町南側586
行き方:京阪電鉄「祇園四条駅」6番出口から徒歩1分、阪急電鉄の京都河原町駅1番出口から徒歩約4分
営業時間:10時30分〜18時30分(茶房のラストオーダーは18時)
駐車場:なし
宇治の2店舗を結ぶ京阪宇治線は、京阪本線の中書島駅から分かれて宇治駅へ至る路線です。
【参考】:「京阪電車」とは? 路線図・運賃・プレミアムカーの乗り方とお得なきっぷの選び方 https://tetsudo-ch.com/13036951.html
なお営業時間は、日によって変更されることがあります。遠方から向かうなら、公式サイトの案内を出発前に確かめておくと安心です。
10月下旬までの販売!秋の栗づくしは早めが安心
2026年の栗を使った季節限定メニューは、9月16日より提供開始で、10月下旬までとされていますので、秋のうちに味わっておきたいところです。紅葉シーズンの宇治は混み合いますから、時間に余裕をもって出かけたいですね。なお11月初旬からは、「もみじ抹茶パフェ」が11月下旬までの期間限定で販売予定です。
天保3年創業、宇治田原から宇治へ、伊藤久右衛門のあゆみ
伊藤久右衛門の始まりは江戸後期の天保3年。初代・伊藤常右衛門(瀧蔵)が田原村 名村(現在の宇治田原南)で茶業に携わったのが最初とされます。
その後、二代目・久三郎、三代目・由松、四代目・多吉と代々茶づくりを受け継ぎ、昭和27年に五代目・伊藤久三が宇治田原から宇治へ移り、宇治蓮華(現在の平等院表参道)に宇治茶販売の店舗を構えました。同年の会社設立にあたり、代々受け継いだ「伊藤常右衛門」の名と、久三自身の名にある「久」の一文字をとって「株式会社伊藤久右衛門」としたということです。創業の地である宇治田原では、現在も伊藤家に代々受け継がれる茶園で茶づくりを続けています。

平等院や宇治上神社など、散策の途中に立ち寄るひとときにぴったりな秋の栗抹茶スイーツ。秋の京都・宇治を訪れる際は、ぜひ老舗ならではの風情ある一皿を味わってみてはいかがでしょうか。
(画像:伊藤久右衛門)
鉄道チャンネル編集部
(旅とおでかけ!鉄道チャンネル)
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