~ぶらり!秩父・長瀞 おでかけきっぷの巻 その3~
その2に続き。。。
浦山口駅に到着しました!すぐ側には山がそびえ立つマイナスイオンいっぱいの自然豊かな駅です。
浦山口駅から徒歩1分歩くと名水が湧き出ている場所があります。「不動尊・不動名水」というカツラの大木のそばから湧き出ている水で、体に良い水として人気があるそうです。水筒に入れていく方もいらっしゃいました。
浦山口駅付近には自然に囲まれたオシャレなカフェがあるようなのでカフェを目指して山道を15分程歩きます。ハイキングコースのような山道です。辿り着くのがちょっと大変。。。(笑)
山の中腹にあるログハウスのようなカフェ「JURIN’s GEO」に到着。橋立鍾乳洞に隣接しており、こだわりのコーヒーが頂ける落ち着いた雰囲気のオシャレなカフェです。
私が頼んだのは「アイス カフェ・オ・レ」(写真左)。そしてめいちゃんが頼んだのは「スーパーナチュラル」(写真右)。どちらも香り高く、コクがあるけど後味がスッキリしていて美味しかったです。大自然の中で頂くこだわりのコーヒーは絶品ですね~。
【秩父周辺マップ】
https://www.chichibu-railway.co.jp/train/otoku/all.pdf
浦山口駅を後にして秩父駅へと向かいます。羽生行きの列車に乗り込み、揺られること約10分。秩父鉄道の主要駅、秩父駅に到着です。秩父といえば秩父神社!ということで駅からほど近いところにある神社へ参拝へ。
秩父神社は関東屈指のパワースポットと言われる「三峯神社」、「寶登山(宝登山)神社」と共に、秩父三社のひとつ。市街地にあるにも関わらず静かで厳かな雰囲気です。こちらの社殿は鮮やかな色の彫刻が施された権現造で埼玉県の重要文化財にも指定されています。
こちらで充分ご利益を頂いた後は、お腹が減ったので秩父神社の近くにあった焼き鳥屋さん「金太郎」で焼き鳥を♡ 身がふっくらしていてジューシーでした。。。地元の方が多くいらっしゃる活気のあるお店でしたよ!
楽しかった~!充実した旅でした!!というわけで、身も心も満たされたので秩父駅から列車に乗って帰ります!ちなみに秩父駅から熊谷駅まで乗り続けていても差額分の寄居駅~熊谷駅間の乗車料金のみプラスで支払えばいいので、最後までフリーきっぷを有効活用できますよ!
「ぶらり!秩父・長瀞 おでかけきっぷ」で秩父、長瀞周辺を丸1日満喫しましたが、果たしてどれだけお得に旅できたのでしょうか??
今回実際に使用した金額は。。。
- ぶらり!秩父・長瀞 おでかけきっぷ 1030円
- 「阿左美冷蔵」かき氷代 1200円
- 長瀞ライン下り(割引価格)1450円
- 宝登山ロープウェイ(往復割引価格)740円
- 宝登山小動物公園(割引価格)390円
- 「見晴」ランチ代(割引価格)702円
- 「JURIN’s GEO」コーヒー代 680円
- 「焼き鳥金太郎」夕食代 1395円
計, 7587円
同じ旅程で「ぶらり!秩父・長瀞 おでかけきっぷ」を利用しなかった場合。。。
- 秩父鉄道乗車料金 1920円 【寄居駅~上長瀞駅 470円 + 長瀞駅~浦山口駅 540円 + 浦山口駅~秩父駅 240円 + 秩父駅~寄居駅 670円】
- 「阿左美冷蔵」かき氷代 1200円
- 長瀞ライン下り 1600円
- 宝登山ロープウェイ 820円
- 宝登山小動物公園 430円
- 「見晴」ランチ代 780円
- 「JURIN’s GEO」コーヒー代 680円
- 「焼き鳥金太郎」夕食代 1395円
計, 8825円
差は1238円なので、約1000円お得に!!
横浜からの日帰り旅なのに、秩父、長瀞をこんなに満喫できるなんて驚き!秩父鉄道に到着するまで少々時間がかかりますが、列車に揺られ車窓を眺めながら到着するまでボーっとする時間もまた格別ですね。こちらのフリーきっぷは交通機関だけでなくアクティビティや飲食店、お土産ショップなどバラエティーに富んだ様々な箇所で割引や特典が受けられるのが見どころ。HPに掲載されている「秩父鉄道 お得なきっぷ 協賛施設&協賛店のご案内」片手に散策してみてはいかがでしょうか。
おトクなきっぷ巡りの旅はつづく。。。