その名も『彩色兼備』　秩父鉄道フルラッピングトレイン第3弾、11/2（土）創立120周年記念イベントでお披露目

秩父鉄道は11月2日（土）に開催される「ちちてつサンクスフェスタ2019～秩父鉄道創立120周年記念～」にて、フルラッピングトレイン第3弾『彩色兼備（さいしょくけんび）』をお披露目します。

愛称の『彩色兼備』は優れた才能と美しい容姿の両方を持つ「才色兼備」の「才」を「彩」に置き換え、秩父鉄道沿線地域が様々な美しい景色や美味しい食べ物を備えていることを表現したもの。女性をターゲットに外装・内装いずれも沿線地域の花や景色をモチーフとしたかわいらしいイラストで仕上げたことから、女性を表す四字熟語を愛称にしたとのこと。

見て・乗って・写真を撮って楽しめるだけでなく、グルメや観光スポットなどを車内で紹介することで、「今度はここに行ってみよう」という思いを駆り立てるような、乗客と沿線地域をつなげていく列車を目指します。

使用車両は7507号3両1編成。運行期間は2019年11月2日（土）～当分の間。お披露目当日は休憩車両として公開され、自由に見学することができます。また、「彩色兼備」見学者にはA4サイズのクリアファイルをプレゼント。さらに秩父鉄道公式インスタグラムアカウントをフォローしている方には、A5サイズの「彩色兼備オリジナルクリアファイル」をプレゼント。各種なくなり次第終了となります。

「ちちてつサンクスフェスタ～秩父鉄道創立120周年～」は2019年11月2日（土）10:00～15:00、秩父鉄道三峰口駅周辺で開催。「彩色兼備」のお披露目だけでなく、鉄道体験イベントやステージイベント、飲食・物販、記念乗車券やオリジナルグッズの販売、地域の方々のおもてなしなども予定されています。

秩父鉄道は2019年11月8日に創立120年を迎えます。その記念事業として、今年は各種イベントを実施予定とのことです。

鉄道チャンネル編集部