※2014年7月撮影

トップ画像は、青春18きっぷ鉄道旅vol.12、10日間で、キハ40系というテーマで言えば最も気に入った五能線岩館駅での1枚です。

水郡線常陸太田支線の終点、常陸太田駅の外からホームに停まる上菅谷行を撮りました。

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※2014年8月撮影

常陸太田の広くてキレイな新しい駅舎には売店が無いコトは前回書きました。常陸太田市観光案内センターで駅の近くにコンビニが無いコトも聞きました。唯一売っていたのが茨城県のお茶でした。記念に買って飲みました。なかなか美味しいとは思いますが、空腹は癒してくれません。

※2014年8月撮影

※オリジナル写真が縦なので加工してあります

13時25分、上菅谷駅に戻って1番線ホームの常陸太田支線車両。

※2014年8月撮影

3番線上りホームで待っていると2番線に郡山行下り列車がきました。

※2014年8月撮影

13時31分の水戸行で13時48分に水戸に到着。駅ビル上の食堂街で遅い昼食です。

※2014年8月撮影

窓から見えた奇妙な空き地と建築物の残骸? かつては西友が経営していたスーパー「リヴィン」から「水戸西武」に換わった大きなビルがあった跡地らしい。2012年(平成24年)に解体されたままなんだそうです。とんかつ屋の店員にさんに聞いた情報。

※2014年8月撮影

水戸駅に戻って常磐線を待ちます。2012年に運用が始まったJR東日本E657系交直流特急電車。ふだん中央線沿線に住んでいるので常磐線の特急電車を眼にすることがありません。初めてE657系を見たのじゃないかな。なかなかカッコ良いです。

※2014年8月撮影

面白いトコロに尾灯が点いています。

※2014年8月撮影

E531系交直流電車、下りの常磐線がきました。この車両も日常的には目にしません。

※2014年8月撮影

15時1分の常磐線普通電車に乗って上野まで2時間と3分。その後、打ち合わせがあるので品川駅まで行きました。品川駅構内で唯一喫煙の可能な外のテーブルで久しぶりにマトモなアイスコーヒーとクロワッサン。ここのパンは美味しいです。

※2014年8月撮影

青春18きっぷ鉄道旅vol.12は、10日間、85時間37分鉄道に乗って、4045.8kmの車窓をエンジョイしました。この内、大好きな非電化路線は1757.1kmでした。

オマケ。汗っかきなので帰宅すると大量のTシャツを洗濯します。

※2014年8月撮影

次の青春18きっぷ鉄道旅vol.13は、1ヶ月後です。未乗の氷見線、城端線、のと鉄道、岳南鉄道、大井川鐵道、長良川鉄道、越美南線、さらに四国に渡って阿佐海海岸鉄道、土佐くろしお鉄道、土讃線などに乗り倒します。氷見線、城端線ではキハ40系のラッピング列車がたくさん登場しますよ!

※御存知の様に、2019年(令和元年)台風19号による豪雨災害で水郡線の橋梁が2箇所流されたため、コラムを書いている2020年6月現在も西金駅~常陸大子駅間が運休となっています。2020年7月に西金駅~袋田駅間が復旧予定、残る袋田駅~常陸大子駅間は2021年夏の復旧がアナウンスされています。大好きな水郡線、全通を応援したい!

※筆者は既にコラムなどで今回の青春18きっぷ鉄道旅の写真を度々使用しています。重複していますが、御容赦ください。

※価格などは2014年当時のものです。

(写真・文/住田至朗)