※2020年7月撮影

トップ画像は、飯能駅1番ホームを出発してゆく準急池袋行。

東飯能駅【駅ぶら】、駅名標を忘れていました。

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※2020年7月撮影

東飯能駅は、国有鉄道八高南線が開業し終着駅として東飯能駅が開設された際に西武鉄道の前身武蔵野鉄道によって開業しました。1934年(昭和9年)八高南線は全通し名称も八高線に改称。1999年(平成11年)橋上駅舎使用開始。JRと西武線の改札口が分離されました。2000年(平成12年)東西自由通路が完成、東口が開設されます。駅ビルに丸広百貨店東飯能店開店。丸広百貨店東飯能店は、2006年(平成18年)に閉店しますが、2009年(平成21年)旧飯能店を閉店し新たに元東飯能店を新・飯能店としてオープンしています。

西武池袋線東飯能駅の単式ホームが1番ホーム、連番でJR八高線の島式ホームは2・3番線になっています。

待合室に木製のベンチ。何か書かれています。

※2020年7月撮影

アップすると「飯能産の西川材を使っています」と記されています。

※2020年7月撮影

橋上駅舎に上がって改札口。眠い(ピントの甘い)写真ですみません。

※2020年7月撮影

東西自由通路から改札口。西武秩父駅と飯能駅間、各駅停車が30分に1本運転されている感じです。

※2020年7月撮影

自由通路を東口の方に行きます。

※2020年7月撮影

自由通路の窓から北側、池袋線は西武秩父駅方面です。八高線(八王子ー高崎)は高崎方面。ただし電化されているのは隣の高麗川駅まで、その先は非電化なのでディーゼルカーです。

※2020年7月撮影

反対側。池袋線は90度右(西)にカーブして飯能駅です。

※2020年7月撮影

JR東日本八戸線改札口。

※2020年7月撮影

自由通路にホーム待合室のベンチにあった「西川材」の説明板がありました。

※2020年7月撮影

それによると荒川支流の入間川、高麗川、越辺川の流域が西川林業地。昔は材木をイカダにして川で運んだのです。「江戸の西の方の川から来る材」なので「西川材」と呼ばれてきました。主にスギ・ヒノキが生産されてきた様です。

※2020年7月撮影

丸広百貨店の横に東飯能駅東口。

※2020年7月撮影

手前に「はんしん=飯能信用金庫」本店があります。

※2020年7月撮影

駅前ロータリーの反対側から駅ビル。

※2020年7月撮影

西口に行きます。あちこちに西川材が使われています。

※2020年7月撮影

西口にも駅前ロータリーがありました。

※2020年7月撮影

これが面白かった。開業した頃の東飯能駅などの写真です。

※2020年7月撮影

西口側駅前には店舗はあまり見当たりません。飯能の街にのびる県道185号線に沿って商店が並んでいます。

※山口様からメールをいただきました。ご指摘ありがとうございます。

「西口側は商店街であり、多くの店舗があります。なお、東口側は住宅街です。」とのことです。

確かに西口の県道185号線沿いは商店街でした。失礼いたしました。暑さと空腹でちゃんと歩いておりませんでした。上の様に訂正させていただきます。今後とも宜しくお願いいたします。

住田至朗

※2020年7月撮影

一軒あった和食屋さん、日替わりランチに惹かれて入店しました。

※2020年7月撮影

870円の「まぐろの中おち丼」、マジで美味しかったですよ! 目黒がサンマなら東飯能はマグロ。(笑)

※2020年7月撮影

では秩父方面に進みます。

(写真・文章/住田至朗)