東海道線の特急 踊り子 としてずっと親しまれてきた国鉄形185系が、もと中央線あずさ かいじE257系の更新版E257系2000・2500番台などの登場で、押し出されるように特急運用から離脱する。

1981年に登場した185系は、 特急列車をはじめ、新幹線リレー号や、各種ライナー、そして普通列車まで、幅広く使えるくるまとして設計された形式。227両がつくられた。

設計のベースになったのは、その2年ほど早く京阪神エリアに登場し、新快速などで活躍した117系。この117系をベースに、両開きドアを片開きにし、長い客室空間を確保し車両両端にデッキと客ドアを置いた。

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―――この、特急にも急行にも、通勤車としても、団体臨時列車としても使える汎用性が、185系の強みだった。

そんな汎用性のある特急形車両が関西でも、ときを同じくして消える。その形式は? その行方は?

答えはこのなか↓↓↓のどこかにあるよ。
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