多言語で案内放送 山陽電鉄が「自動放送システム」採用

2021.01.29

山陽電鉄の自動案内放送イメージ 写真:山陽電鉄

山陽電気鉄道は2021年1月20日から、列車内の自動放送システムを導入した。訪日外国人旅行者の利用増などに対応するサービス向上が主な目的で、放送内容のレベルアップと多言語化を実現する。

導入線区は西代―山陽姫路間の本線、飾磨―山陽網干間の網干線の山陽電鉄全線。神戸高速線を経由して阪急三宮、阪神三宮に乗り入れる列車は、相手側の直通運転区間も自動放送システムを活用する。駅名や行き先・乗り換え案内のほか、列車運休や遅れといった異常時の案内も外国語で流す。

対応言語は日本語と英語を基本に、一部は中国語と韓国語も併用。車掌がタブレット端末を操作して放送する。放送時間帯は7~21時が基本。山陽電鉄に乗り入れる阪神電気鉄道の車両は、特急列車中心に既に自動放送システムを導入済みだ。

文:上里夏生


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