小金井公園の桜【駅ぶら04】新宿線54

2021.07.28

※2021年3月撮影

トップ画像は、花小金井駅から歩いて15-20分の都立小金井公園に静態保存されている旧国鉄C57形蒸気機関車186号機。連結されている客車は旧国鉄スハフ32形2146。

小金井公園の蒸気機関車は週末、祝日などしか公開されていないので桜の季節で人出が多い事を覚悟して2021年3月27日(土)に訪問しました。

※2021年3月撮影

小金井の桜は、江戸幕府が1737年(元文2年)玉川上水にヤマザクラを植樹したことに始まります。1924年(大正13年)年には史蹟名勝天然記念物「小金井桜」に指定され、毎年花見の群衆で賑わいました。1889年(明治22年)開業の甲武鉄道(現・JR中央線)にも花見シーズンには仮乗降場(現在の武蔵小金井駅)を設けました。

※2021年3月撮影

しかし戦後のモータリゼーションなどで五日市街道が拡張整備されたことで桜並木は衰退し、交差点の名称などに往時の面影を残すだけになってしまいました。

これと入れ替わる様に1954年(昭和29年)に開園した小金井公園には、約1,800本の桜が植えられ新たな桜の名所になりました。その80ヘクタールもある広大な小金井公園の南西の一隅に蒸気機関車が置かれています。

※2021年3月撮影

SL展示場の案内看板。

※2021年3月撮影

このC57 は、昭和21年(1946年)に作られました。旭川機関区に昭和49年(1974年)8月まで所属して北海道で活躍したと記されています。

小金井公園には、何度も散歩に来ていますがいつもはウィークデイに来ていたので蒸気機関車の展示場に入るのは初めてです。しかも桜が満開。ふだんは有料の「江戸東京たてもの園」がお目当てです。

※2021年3月撮影

個人的にはこの角度が走っている姿を彷彿とさせるので気に入りました。・・・と言っても走行する蒸気機関車を見た経験は数える程しかありません。

※2021年3月撮影

私の数少ない蒸気機関車体験は、大井川鐵道と秩父鉄道に限られます。

※2021年3月撮影

ま横からC57形。

※2021年3月撮影

周囲をグルッと一周します。

※2021年3月撮影

正面。線路はここまでです。子供たちがレールの上を歩いています。

※2021年3月撮影

客車の横はホームになっています。

※2021年3月撮影

駅名標もあります。順番に運転室に入る行列ができています。

※2021年3月撮影

公園内に桜の園があります。約20種の桜が植えられ、3月上旬の「カンヒザクラ」から4月下旬の「八重桜」まで桜の花を楽しむことができます。

※2021年3月撮影

満開の桜を堪能して花小金井駅まで戻って来ました。西側の踏切からホームを見ています。

※2021年3月撮影

踏切の北側。小金井街道沿いに大きな西友があります。

※2021年3月撮影

花小金井駅北口の方に向かって商店街を歩きます。

※2021年3月撮影

北口ロータリーに戻って来ました。

※2021年3月撮影

これで花小金井駅“お花見”【駅ぶら】はお仕舞いです。次の小平駅に向かいます。

(写真・文章/住田至朗)

※鉄道撮影は鉄道会社と利用者・関係者等のご厚意で撮らせていただいているものです。ありがとうございます。


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