まさか、あの「としまえん」がこんな変身を遂げるとは―――。

ボート池やウォーターシュート、音楽堂・児童会館、テニスコート、披露宴などを備えて1927(昭和2)年に全面開園した、としまえん。

その としまえん が2020年夏、94年の歴史に幕を閉じ、ここに「ハリー・ポッター」の世界観を体感できる最新スポットが誕生する。

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その名も『ワーナー ブラザース スタジオツアー東京 ‐メイキング・オブ ハリー・ポッター』。

この スタジオツアー東京 の最新上空画像がこれ↓↓↓

画面の敷地境界を流れる川が、石神井川。画面下に西武鉄道 豊島線の豊島園駅がある。ちょうど豊島園駅上空付近から、としまえんをみおろした角度と同じ。

これが「ワーナー ブラザース スタジオツアー東京 ‐メイキング・オブ ハリー・ポッター 緑化計画イメージ図」で、樹木の生育状況に応じて緑豊かな景観を楽しめる開発をめざしていくという。

ロンドンでメイキング・オブ ハリー・ポッターを運営するワーナー ブラザース スタジオツアーズと、ワーナー ブラザース ジャパン合同会社は、この『ワーナー ブラザース スタジオツアー東京 ‐メイキング・オブ ハリー・ポッター』を正式着工。

約3万平方メートルの広さを持つ施設が、としまえん跡地に2023年前半にオープンする予定。

屋内スペースには映画『ハリー・ポッター』『ファンタスティック・ビースト』シリーズの印象的なシーンセットなど、“魔法ワールド”の世界観を展示し、来場者は魔法の世界を楽しみながら、映画の舞台裏の秘密を学べる仕組みに。

同施設は、ワーナーグループ、伊藤忠商事、西武鉄道、芙蓉総合リースが相互に連携し、プロジェクトを推進していく。


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