【木造駅舎カタログ】山陰本線21/121 静間駅

2022.03.12

※2020年8月撮影

トップ画像は、山陰本線静間駅。駅舎は山陰本線の北側にあります。仁万駅と同じ横長の木造駅舎ですが、出入口には切妻屋根の上屋があります。しかも「外壁が新建材で改修されていない」という素晴らしい状態です。

益田駅から青春18きっぷで山陰本線上り方面に木造駅舎を撮影して朝から10駅目。静間駅には17時半を過ぎて到着。今夜は出雲市に宿泊するので久手駅まで撮影したいところですが、流石に陽が傾いてきたので無理ですね。

影がこんなに長く伸びてきました。

※2020年8月撮影

駅出入口。駅名標が木製、木造駅舎の外壁と相まって素晴らしい雰囲気です。「静間駅会館」という表札がかかっています。駅の旧事務部分は、2000年(平成12年)に改築され地元の交流施設に使われています。建物財産標がありました。駅が開業した1926年(大正15年)9月16日の日付でした。

※2020年8月撮影

この駅の屋根瓦にも「JR鬼瓦」が設置されています。9駅目。JRロゴの形が微妙ですね。

※2020年8月撮影

静間駅は、1926年(大正15年)日本国有鉄道山陰本線の石見大田駅(現・大田市駅)から五十猛(いそたけ)駅間が延伸された際に設置されました。1973年(昭和48年)貨物取扱が廃止。上にも書きましたが、2000年(平成12年)元の駅事務室部分が改築され「静間駅会館」がオープン、地域住民の交流施設になっています。

西側から。手前は待合室から利用できるトイレになっています。

※2020年8月撮影

アップにすると本屋部分には「JR鬼瓦」がありますがトイレの切妻屋根にはありません。しかもよく見ると「JR鬼瓦」自体は「丸い部品」を填め込んである様な雰囲気です。手前は「丸いJRロゴ」が無いだけに見えるのです。これからも「JR鬼瓦」がある場合はできるだけアップを撮ることにします。

※2020年8月撮影

駅舎の東側には大きな木とプレハブ小屋があります。木の左は隣家のガレージの様でした。

※2020年8月撮影

駅舎の東側には「夢ファクトリー」という表札が掲げられています。何のファクトリーなのか分かりません。尋ねてみようと思ったのですが無人でした。

※2020年8月撮影

窓はアルミサッシに交換されていますが、オリジナルっぽい駅舎外壁がよく見えます。外部用電源コンセントが二箇所あります。

※2020年8月撮影

※鉄道の撮影は鉄道会社、鉄道利用者、関係者などのご厚意で撮らせていただいています。撮影は何よりも安全が最優先。あくまでも業務・利用の邪魔にならないように、そしていつも感謝の気持ちを持って撮影しています。

(写真・文章/住田至朗)


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