12年ぶりに来ました【たぶん木造駅舎カタログ】紀勢本線12/181 新鹿駅

2022.06.12

※2020年12月撮影

トップ画像は、紀勢本線新鹿(あたしか)駅。到着が12月下旬の16時半。流石にコンデジでの撮影も限界です。

駅舎は木造に見えますが、構造的に鉄骨かもしれないので【たぶん木造駅舎カタログ】にしています。

私事で恐縮ですが、筆者が初めて青春18きっぷで鉄道旅をした2009年(平成21年)8月、紀勢本線に和歌山駅から乗りました。熊野那智大社に詣でたりしながら新宮駅でJR東海さんにはもう存在しないキハ40系ディーゼルカーに乗車。3時間以上かかって多気駅までの鉄道旅を楽しみました。この時、新鹿辺りの車窓から見下ろす海岸の景色があまりにも素晴らしいので新鹿駅で発作的に下車したくなりました。

爾来12年経ちましたがようやく新鹿駅周辺に来ることができました。昔ブログに書いた記録が残っていました。今はなきJR東海さんのキハ40系が写っています。

筆者が鉄道趣味に出会ってからまだ12年ほどしか経っていませんが、2016年頃から鉄道チャンネルにコラムなど書かせていただく様になったことで筆者の「鉄濃度」が急速に上がりました。(笑)

※2020年12月撮影

新鹿駅は、1956年(昭和31年)紀勢西線が紀伊木本駅(現・熊野市駅)から延伸され終点駅として開業。1959年(昭和34年)新鹿駅から三木里駅間が開通。全通して紀勢本線と線路名称が改定され新鹿駅も紀勢本線の所属駅になります。1983年(昭和58年)駅は無人化。その後国鉄分割民営化でJR東海に継承されました。

※2020年12月撮影

北側にトイレがあります。男女共用の汲み取り式の様でした。

※2020年12月撮影

下り列車が来ました。

※2020年12月撮影

12年ぶりに見た新鹿駅からの風景はやはり素晴らしいと思いました。駐まっている軽自動車はレンタカーではありません。

※2020年12月撮影

でも、海景は夏の太陽に輝く白い新鹿の砂浜、青い海の方が数段良いです。

今夜は国道311号線が国道42号線と交わる大泊駅の先にあるホテルに投宿します。

紀勢本線は、リアス式海岸の半島や山中を長大なトンネルでショートカットしています。この日取材で回った紀勢本線の営業キロは、一身田駅から大泊駅間の143.1kmです。しかし国道・県道を使ってレンタカーで木造駅舎を巡ると実際には200km以上走ることになりました。

明日は串本駅まで紀勢本線の営業キロで約70kmをレンタカーで巡ります。新宮駅から先、電化されたJR西日本区間にも古い木造駅舎がたくさん残っているので楽しみです。

※鉄道の撮影は鉄道会社、鉄道利用者、関係者などのご厚意で撮らせていただいています。撮影は何よりも安全が最優先。あくまでも業務・利用の邪魔にならないように、そしていつも感謝の気持ちを持って撮影しています。

(写真・文章/住田至朗)


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