京都 出町柳と鞍馬・八瀬比叡山口を結ぶ叡山電鉄。

11月6日 土曜日、14時すぎ。次の仕事まで2時間あるってことで、出町柳から叡山本線で八瀬比叡山口へ行ってみると、紅葉がそろそろ色づいてきた感。

今回は、八瀬比叡山口駅前の紅葉の色と、高野川の水の透明感、叡山電車の混雑度を、チェック。

まずはここ↓↓↓

叡山電車 八瀬比叡山口と、叡山ケーブル(京福電気鉄道鋼索線)ケーブル八瀬駅の間を流れる高野川にかかる端。

この端を渡って奥へとすすむと、ケーブル八瀬駅。

ケーブル八瀬駅の手前にある茶屋↓↓↓ 八瀬一福亭。豚汁なども売っててついつい入りたくなっちゃう。

茶屋の先にある階段。実はここ、右が車道、白い柵の左が歩道。この右側車道をクルマが行き来する。

これがケーブル八瀬駅。駅前の紅葉も色づいてきた。

叡山ケーブル(京福電気鉄道鋼索線)は、このケーブル八瀬駅からケーブル比叡駅へと登る、高低差561 mのケーブルカー路線。この高低差561mは、国内ケーブルカーでは最大クラス。

比叡山へのアクセスルートで、叡山電車・叡山ケーブル、そしてこの先でつながる叡山ロープウェイで、比叡山山頂へとむかうことができる。

そして最後は、叡山電車の混み具合について。11月6日 土曜日、15時15分発の出町柳行き単行電車は、八瀬比叡山口から出町柳まで、なんと超満員。

電車中央付近にいた客が、乗降ドアまで行くのに、「すみません」と客の間を分け入って、身体が触れるほど混んでる!

―――いよいよ紅葉シーズンの叡山電車。紅葉も客入りもにぎやかになってきたいま、京都の秋を感じに、出かけてみて。

画像:鉄道チャンネル
記事:鉄道チャンネル(https://tetsudo-ch.com/

高野川の水面。水の透明度はこんな感じ。