京葉線ユーザーの裏技! 有楽町駅から東京駅へ駅改札外地上乗り換え
有楽町駅 山手線・京浜東北線ホームの東京寄り階段を降りて、有楽町駅 京橋口へ。
この京橋口係員に「すみません、東京駅の京葉地下丸の内口へ行きたいんですけど」と伝えると、「じゃあ乗ってきたSuicaをここにおいてください」といわれて、いわれたとおりにSuicaをおくと……。
「お客さまへ 東京駅では、京葉地下八重洲口又は京葉地下丸の内口の改札口の係員通路で乗車券を呈示してご利用ください。本件は、係員にお渡しください。有楽町駅長」と記されたきっぷサイズの紙券を手渡される。
これ、いったん駅改札外で乗り換えられる例。
有楽町駅を背にして、電車のガード下に沿って東京駅をめざす。お酒が好きな人には知られたガード下の有楽町高架下センター商店街を抜けて↓↓↓
カップルと赤ちょうちん。なかなかいい光景↓↓↓
商店街を抜けると、右に東海道新幹線、左に東海道線の高架橋の間を行く。
ということで、右がJR東海の、左がJR東日本の構造物で、微妙につくりが違ったりする。
振り返って、左がJR東海 東海道新幹線。新幹線の高架橋と同じデザインで、にょきっと飛び出た2階建ての物件がある。これ、実は渋めの喫茶店。
ここから東京駅京葉地下丸の内口改札口までは、歩いて2分ほど。
実はこの駅改札外乗り換え、京葉線ユーザーには意外と定着されていて、こちらの前にいた20代と思しき女子も紙券を手にして改札へ。
東京駅京葉地下丸の内改札では、有人通路側に紙券入れの筒が置いてあって、20代女子もその筒にすっと紙券を入れて、なにもなかったように東京駅改札内に入っていく。
そんな光景が毎日、ここでは展開されている。