神気に満ちた不思議な熊野神社【駅ぶら05】京成千原線255
※2022年8月撮影
トップ画像は、熊野神社参道の石段。途中から新しい石段になります。
新しい石段の途中から下を見ています。なかなか急です。
※2022年8月撮影
同じ場所から石段の上に赤い社殿が見えました。
※2022年8月撮影
赤い社殿、白幡神社と全く同じ色に見えました。装飾の意匠もエキゾチックで同じ模様です。
※2022年8月撮影
由緒書きなどは見当たりませんでした。祭神は不明。賽銭箱もありません。神様にご挨拶。
※2022年8月撮影
境内は狭いのですが、神気に満ちた不思議な清涼感に安らぎを覚えました。
※2022年8月撮影
社殿の脇に祭神不明の末社。
※2022年8月撮影
こちらは「×山神社」と読めます。
※2022年8月撮影
「妙見神社之跡」と刻まれています。千葉氏の守護神「北辰妙見尊星王」を祀る神社がこの場所にあったのでしょうか。
※2022年8月撮影
神気に包まれた不思議な熊野神社社殿。
※2022年8月撮影
餓死寸前(大袈裟だなぁ)になりつつ石段を下りました。
※2022年8月撮影
この後、下の通りでバス停の時刻表を見ていたら偶然路線バスが来ました。運転士さんに訊いたら生玉子屋さんで教えられたイオンモールが終点だと分かり巨大ショッピングモールに行きました。ようやく昼食。食後、バスを乗り継いでおゆみ野駅に戻りました。学園前駅とおゆみ野駅の【駅ぶら】、陽射しの下を歩いて爺さんは少しバテ気味でした。
以下余談です。
久しぶりに会った友人がコラムを読んくれているらしく、【駅ぶら】じゃなくて【神社ぶら】じゃねえの?と鋭い指摘。「そう言われても、チェーン店の多い商店街や新興住宅地では、どの駅も似た様な風景で展開に困っちゃうんだよ」と抗議したら「まぁ、歴史のある場所以外はそうなるわな」と笑っていました。
それで炎天下に大汗をかいて、古の神社仏閣を訪ね歩いている次第です。ま、庚申塔は個人的趣味でもありますが。筆者恐惶敬白。
(写真・文/住田至朗)
※駅構内などは京成電鉄さんの許可をいただいて撮影しています。
※鉄道撮影は鉄道会社と利用者・関係者等のご厚意で撮らせていただいているものです。ありがとうございます。