※2022年8月撮影

トップ画像は、御霊神社から「キモ試しコース」を抜け元の住宅地の道に戻って陽光の下を歩いています。この森の奥に神域、御霊神社があります。明るいけど炎天下は暑い。(笑)

奥に上行寺の森が見えます。手前は土地造成の工事をやっている様です。

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※2022年8月撮影

小さな社が見えました。あれが「毘沙門天様」の様です。

※2022年8月撮影

毘沙門天(びしゃもんてん)は、インド古来の神が仏教に取り入れられ、天界に住む仏教の護法神になったもの。よく知られている韋駄天、弁財天、鬼子母神、大黒天などがお仲間。多聞天とも呼ばれます。日本では、現世利益を授ける七福神の一柱として信仰されています。

※2022年8月撮影

筆者は趣味の江戸散歩で浅草の待乳山聖天に行って浅草七福神の毘沙門天サマにお詣りしたことを思い出しました。

※2022年8月撮影

脇の石段を上がります。

※2022年8月撮影

小さな社にご挨拶します。

※2022年8月撮影

扁額に「毘沙門天様 家内安全 (判読できないけれど たぶん)招福」と書かれています。中には文字の判読できない石祠が鎮座していました。

※2022年8月撮影

毘沙門天がこの様に独立して祀られているのを筆者はあまり見聞きしたことがありません。日蓮宗覺王山上行寺の一角というか東南の角にあり鬼門(北東)を守護する意味も持ってはいないのです。

※2022年8月撮影

山上行寺の南側は塀、入口は西側です。奥の方には農地が広がります。

※2022年8月撮影

ちはら台駅に戻ります。

(写真・文/住田至朗)

※駅構内などは京成電鉄さんの許可をいただいて撮影しています。

※鉄道撮影は鉄道会社と利用者・関係者等のご厚意で撮らせていただいているものです。ありがとうございます。