新横浜始発の臨時「のぞみ」491号新設　相鉄・東急沿線から新大阪へ　8時6分着

2023年春のダイヤ改正で新設された東海道新幹線の臨時「のぞみ」491号が、きょう18日から走り始めました。

この列車は新横浜を6時3分に出発。途中名古屋（7時18分着）、京都（7時52分着）に停車し、終点の新大阪には8時6分に到着します。当面は土曜日・月曜日を中心に設定されますが、利用状況によっては他の曜日に拡大する可能性もあるということです。

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新横浜始発の早朝臨時「のぞみ」新設は、同日の相鉄・東急新横浜線開業に合わせたものです。

沿線から始発列車に乗ればこの早朝臨時「のぞみ」に間に合います。プチ旅行や日帰り出張で関西圏に長時間滞在したい、また相鉄・東急沿線からなるべく早く関西入りしたいといったニーズに応えた設定と言えるでしょう。

たとえば「2023年3月18日（土）開業　相鉄・東急新横浜線ご利用ハンドブック＜第三版＞」には、こんなモデルルートが掲載されています。

【往路】二子玉川 5時11分発 → 自由が丘 5時21分着／5時33分発 → 新横浜 5時48分着／6時3分発 → 新大阪 8時6分着

【復路】新大阪 21時24分発 → 新横浜 23時27分着／23時42分発 → 大岡山 24時2分着／24時4分発 → 二子玉川 24時19分着

JR新横浜駅は「相鉄・東急新横浜線開業」「新横浜駅始発のぞみ誕生」を祝うフラッグや横断幕で装飾されており、また18日（土）朝限定で、初の新横浜駅始発となる「のぞみ」運転開始を記念したカードが配布されました。