霧島神宮駅、鹿児島県産材を使いリニューアルOPEN! 駅舎内に高さ4mの “御神木” も( JR九州, 鹿児島県 )
JR九州が、2024年3月22日(金)に、霧島神宮駅がリニューアルオープンすることを発表しました。
鹿児島県産材をふんだんに使った設計での駅舎改修
JR九州は、九州DREAM STATION の“にぎわいパートナー”である株式会社IFOO(イフー)とともに、駅と地域の賑わい創りの一環として駅舎のリニューアルおよび沿線の活用を進めてきました。2024年3月22日(金)に霧島神宮駅がリニューアルオープンし、オープニングセレモニーやマルシェも同時開催されます。

今回の霧島神宮駅の内装リニューアルでは、鹿児島県産の杉材をほぼ100%使用。鹿児島大学農学部付属演習林から切り出された高さ4mの“御神木”をシンボルとして据え、国の重要文化財に指定された霧島神宮の最寄り駅にふさわしい内装に生まれ変わります。

オープニングセレモニー
日時 2024年3月22日(金)
場所 日豊本線 霧島神宮駅
時間 12:30~14:00(予定)
マルシェも同時開催される予定です。

遊休資産である石蔵(霧島神宮駅隣接)を飲食店&ギャラリーに
この駅舎改修だけでなく、駅から霧島神宮までの道のりや、周辺地域でできる「体験」をリニューアルするプロジェクト「光来(こうらい)」が進行中です。
その第一弾として、戦時中から使われていた歴史ある石蔵や、活用されていない倉庫をリニューアルし、飲食店とバー&ギャラリーも同時オープンいたします。こちらも見学が可能です。

3月22日(金)、内装をリニューアルした駅舎のオープニングセレモニーやマルシェなどが開催される予定ですので、お近くの方は立ち寄ってみてはいかがでしょうか。
(鉄道チャンネル)
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