※2024年4月撮影

トップ画像は「高井戸駅」の高架下を南北にはしる環状八号線。「杉並区高井戸市民センター」から北に100メートルほどにある歩道橋で環八の西側歩道に渡っています。「高井戸駅」までは約200メートル、高架ホームに電車が見えます。

北側を見ています。案内標識には井の頭通り、五日市街道との交差が表示されています。この先で環八は「JR中央線荻窪駅」の西側をくぐります。

※2024年4月撮影

環八の西側歩道を南に歩きます。「杉並区高井戸市民センター」と清掃工場の煙突。

※2024年4月撮影

創立148周年という「杉並区立高井戸小学校」の校門。

※2024年4月撮影

高さ160メートルの清掃工場煙突、どこからでも見えます。それ故にランドマークなのですが、ついつい全体が見えると撮影してしまいます。

※2024年4月撮影

「高井戸駅」の南側、神田川の右岸に「高井戸せんべい こがね堂」があります。

※2024年4月撮影

創業は分かりませんが、昭和20年代始め頃に「高井戸駅」近くのこの場所に移ってきたそうです。お土産に欲しかったのですが「【駅ぶら】中は買物をしない」というルールなので・・・諦めました。残念。

※2024年4月撮影

駅から南に400メートルほどにある「高井戸不動尊 天台宗吉祥院」。

※2024年4月撮影

環八から100メートル近い参道が西にのびています。

※2024年4月撮影

「旧跡 霊岸島 谷中 寛政改革寺」と石柱に掲示されています。寛政改革と言えば、歴史で習いましたね。江戸時代ですから、歴史がありそうです。

※2024年4月撮影

次回は「高井戸不動尊」を参拝します。

(写真・文/住田至朗)

※駅構内などは京王電鉄さんの許可をいただいて撮影しています。

※鉄道撮影は鉄道会社と利用者・関係者等のご厚意で撮らせていただいているものです。ありがとうございます。

※参照資料

・『京王ハンドブック2022』(京王電鉄株式会社広報部/2022)

・京王グループホームページ「京王電鉄50年史」他

下記の2冊は主に古い写真など「時代の空気感」を参考にいたしました

・『京王電鉄昭和~平成の記録』(辻良樹/アルファベータブックス/2023)

・『京王線 井の頭線 街と駅の1世紀』(矢嶋秀一/アルファベータブックス/2016)