
パウダースノーを求めてスキーヤーが集まる世界有数のスノーリゾート、北海道ニセコ町に、楽天グループの宿泊施設「Rakuten STAY ニセコ」が2026年10月15日(木)にグランドオープンしました。「ニセコアンヌプリ国際スキー場」まで車で約3分という好立地にあり、楽天ステイにとって北海道で2施設目となる宿です。
客室は全12室で、どの部屋も約54㎡・定員6名で、キッチンや洗濯乾燥機付き。料金は1室1泊で冬季(12月〜3月)45,000円から(6名利用なら1人あたり実質7,500円〜)と、ホテル代が高騰しやすい冬のニセコエリアにおいて高いコストパフォーマンスを誇ります。また、夏季(4月〜11月)28,000円からです。家族や仲間とのスキー旅行はもちろん、連泊でじっくり滑りたい人の拠点にもぴったり。窓の外には羊蹄山がそびえます。
スキーヤーにうれしい客室と共用部の設備に加え、アクセスや愛犬と泊まれる部屋の条件も合わせてご紹介します。
定員6名の54㎡、キッチンと洗濯乾燥機付きの客室

建物は2階建てで、客室は全12室。1室あたり約54㎡あり、リビングやダイニングとして使えるスペースを設けています。最大6名まで泊まれるので、グループでも1部屋に集まって過ごせます。
各室には家電や調理器具の付いたキッチン、洗濯乾燥機を備えています。スキーウェアを洗って翌朝また着られるのは、連泊するときに助かるポイントです。
レイアウトは、クイーンベッドのタイプと、2段のバンクベッドを置いたタイプの2種類。人数や顔ぶれに合わせて選べます。

打たせ湯・肩湯のバスルーム、乾燥室とメンテナンスコーナーも
滑ったあとの体をいたわる設備もそろっています。バスルームはオーバーヘッドシャワーや打たせ湯、肩湯、ベンチカウンターを備えたシステムバス「SPAGE(スパージュ)」。ベッドはシモンズ社製で、ストレッチポールやヨガマットといったコンディション調整のアイテムも各室に置いています。
客室の玄関には、スキーやスノーボードの板、ウェアをしまえる専用スペースがあります。共用部には用具の手入れに使えるメンテナンスコーナーと乾燥室を完備し、濡れたギアを翌日までに乾かせます。

チェックインとチェックアウトは、共用部のカウンターに置いたタブレット端末で手続きします。客室の扉はスマートロックで、到着から出発まで対面のやり取りなしで出入りできます。チェックインは15時、チェックアウトは10時です。
外食インフレも怖くない!フルキッチンで賢く滞在
近年のニセコエリアはインバウンド需要に伴い、飲食店での外食費が高騰傾向にあります。
同施設は全室にIHコンロや調理器具、電子レンジなどの家電が揃った本格キッチンを完備。倶知安(くっちゃん)市街などのスーパーで地元の北海道食材を買い出し、部屋で鍋を囲むといった過ごし方ができるため、宿泊費だけでなく旅行全体の滞在費を賢く抑えられます。
4月〜11月は愛犬と泊まれる部屋も2室
12室のうち2室はドッグフレンドリールームです。小型犬から大型犬まで、1室あたり2頭まで一緒に泊まれます。室内にはケージやペット用ベッド、フードボウル、ペットシートなどを常備しています。
ただし、ドッグフレンドリールームの提供は4月〜11月の期間限定です。冬のスキーシーズン(12月〜3月)には使えないので、愛犬と出かけるなら11月までか、雪どけ後の春以降が狙い目です。
JRニセコ駅から車で約10分、新千歳空港からは約150分、レンタカー利用が便利
Rakuten STAY ニセコの所在地は、北海道虻田郡ニセコ町字曽我480-32。最寄りはJR函館本線のニセコ駅で、駅から車で約10分です。本州から飛行機で向かう場合、新千歳空港から車で約150分かかります。
各室に駐車場が1台分あるので、空港でレンタカーを借りて向かうこともできます。
スキー場へも車で約3分という立地ですが、周囲の観光や買い出し、ゲレンデ間の移動を考慮するとレンタカー利用が最も便利です。冬道の運転に慣れているスキーヤーなら機動力を生かした滞在が可能です。

【Rakuten STAY ニセコ】
所在地:北海道虻田郡ニセコ町字曽我480-32
アクセス:JRニセコ駅から車で約10分、新千歳空港から車で約150分、ニセコアンヌプリ国際スキー場まで車で約3分
開業日:2026年10月15日(木)
客室:全12室(各室約54㎡・定員6名、うち2室はドッグフレンドリールーム)
料金(1室1泊):夏季(4月〜11月)28,000円〜、冬季(12月〜3月)45,000円〜(いずれも消費税・手配手数料込み。時期や予約サイトで変動)
チェックイン/チェックアウト:15時/10時
駐車場:各室1台
予約:「Rakuten STAY」公式サイト・公式アプリ、「楽天トラベル」などの宿泊予約サイト
特設ページ:https://stay.rakuten.co.jp/niseko/
全国50か所以上の「Rakuten STAY」、建物はミサワホームが設計・施工
「Rakuten STAY」は楽天グループの宿泊施設ブランドで、楽天ステイ株式会社が企画から建築、開業後の運営までを手がけています。一棟貸し切りの「VILLA」、テラス付きの「TERRACE」、マンションタイプなどを全国50か所以上に展開しています。
ニセコの建物は、ミサワホームの「木質パネル接着工法」を使った施設向け商品「PRO MONOCOQUE(プロ モノコック)」で建てられ、ミサワホーム北海道が設計・施工しました。屋根は背後の羊蹄山の稜線に勾配を合わせた形で、入口の上には積雪から宿泊者を守る約2mの深い軒を張り出しています。客室の間の壁と床には同社の最高基準の遮音仕様を採用し、隣の部屋の音を気にせず過ごせるようにしています。
ニセコなのに1人7,500円〜という、格安滞在も可能な新施設です。今シーズンのスキー旅行の宿を探しているなら、ゲレンデのすぐそばで、6人で1部屋に泊まれるニセコの新しい拠点を候補に入れてみてはいかがでしょうか。
(画像:楽天グループ、ミサワホーム)
鉄道チャンネル編集部
(旅とおでかけ!鉄道チャンネル)