【私鉄に乗ろう 22】秩父鉄道秩父本線 その6
SLパレオエクスプレスと列車交換!
武川駅です島式ホームが2面で4線、左には貨物用の側線があって電気機関車や貨車が見えます。この地点で既に右の分岐に入っています。
右側の島式ホームを使います。左は貨物用?
駅名標、デキ500形505号機が動いています。
ありゃ、1988年(昭和63年)以降は車掌の乗車がなくなり廃車が進んでいるヲキフ100形ですね。
ヲキ100形貨車をバックに名所案内。
武川駅を出発すると秩父本線は右の単線、シザーズ・クロッシングのある複線が貨物線で、三ヶ尻貨物駅に向かいます。前面ガラス汚いですね。
三ヶ尻貨物支線は左に離れてゆきます。
明戸駅は島式ホーム1面2線と久しぶりにシンプルな駅です。
列車交換は、7500系。
駅名標、背後に駅舎。1985年(昭和60年)開業の比較的新しい駅。
沿線にカメラをかまえた人たちがいます。SLパレオエクスプレスを撮る人たちです。
大麻生駅です。島式ホーム1面2線と側線。あらあら、ホントに正面からSLが走ってきました。
前面展望から撮ってます。
SLと列車交換は初めてです。
ホーム上屋と比べると、やはりSLは大きいですねぇ。
あっと言う間に行ってしまいました。SLパレオエクスプレスとは、この後、三峰口駅で再会します。
駅名標は復路で、ホーム上屋のない部分で撮ったものです。熊谷方面行の電車と交換でした。
秩父本線、流石に片道2時間15分だけあって、長いです。次は広瀨川原貨物駅(車両基地)を経てひろせ野鳥の森駅です。【私鉄に乗ろう 22】秩父鉄道秩父本線 その7 に続きます。
(写真・記事/住田至朗)