山陰線 京都〜丹波口間に建設中の梅小路新駅、快晴の昼間にキャッチ
山陰線 京都~丹波口間に建設中の梅小路新駅。10月2日、冷たい雨が降るなか撮影した動画をレポートした。今回は、快晴の昼間にキャッチ。
動画は、京都を出発した山陰線電車の左手車窓。眼下に梅小路運転区が広がり、京都鉄道博物館を過ぎ、東海道線梅小路連絡線が近づいてきたあたりで、建設中の下り線ホームが見えてくる。
山陰線(嵯峨野線)京都~丹波口間 新駅(通称・梅小路新駅)、建設現場を快晴の昼間にキャッチ! pic.twitter.com/xdmU0BRqNq
— 鉄道チャンネルニュース班 (@tetsudo546) 2017年10月20日
梅小路新駅の計画概要(JR西日本2016年8月12日発表)
◆スペック
・高架下駅舎(約1,000平方メートル)
・ホーム(相対式2面:幅員3メートルから6.7メートル)
・旅客上家(屋根)
・エレベーター(2基:各ホーム1基)
・エスカレーター(4基:各ホーム上下1基ずつ)
・自動改札(4通路)
・券売機(3台)
◆新駅舎の特徴
基本コンセプトは、「梅小路公園および京都市西部地区の玄関口として、鉄道を意識していただきつつ、地域との連携を育むデザイン」としました。
京都の町並みの「縦格子・縦縞」、京友禅の反物の「縦長矩形」、工芸品に用いられる「梅柄(光琳梅)」を引用するとともに、公園と調和し、地域のシンボルとなるように、ホームの外壁や入口部を曲面として、京都らしい色彩計画とします。
◆開業予定
平成31年春開業予定